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自動車界の頂点を自称するロールス・ロイス。彼らが2018年に送り出したブランド初のSUVモデル「カリナン」はデビュー当初、「あのロールスが時流に乗った!」と驚きを持って迎えられた。だが同社の判断が正しかったことはすぐに証明され、カリナンは既存の顧…
究極のスポーツカーといえば、2シーターのピュアな構造こそ真髄(しんずい)だ。特に、レーシングの領域に迫るパワーと性能を持ちつつ、公道でその魅力を楽しめるクルマこそ、真のスーパースポーツカーの証。マセラティの「GT2ストラダーレ」はまさに典型例…
自分のためだけにあつらえた最上級の「オートクチュール」は、クルマでも可能なのだろうか? なかなか難しい、と答えざるを得ないのが現実だ。それでも…“超”がつくほどの高級ブランドであれば、違う世界を見られるのかもしれない。 <関連記事>12気筒の伝説…
2003年にベントレーが提示した豪奢なGTモデル「コンチネンタルGT」は今日のベントレーブランドを象徴する一台といっていいだろう。ポルシェには伝統的な「911」が、ロールスロイスには長大な「ファントム」があるように、ベントレーといえば2ドア4シーター…
ハイブリッド車の始祖であるトヨタ「プリウス」が誕生したのは1997年のこと。ガソリンやディーゼル車しか存在しなかった世の中に電気の可能性を知らしめた。ハイブリッド車は既存のICE(内燃機)モデルが捨てていた減速時のエネルギー等をモーターで回生して…