“ダイバーズ”と呼ばす“シーウォッチ”と呼ぶ  ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック」

この夏はもちろん、どんな季節でも、男女問わずおすすめできるのが最新のダイバーズウォッチだ。その名の通り、ダイビングギアとして作られているので防水性やタフネスはお墨付き。海や川はもちろん、山登りから街歩きまでどんなフィールドでも使用可能だ。

レトロなダイバーズウォッチといえば、ケースが大きく、厚みがあり、着けるとズシリと重い「デカ厚時計」をイメージするだろう。確かに魅力的なポイントだが、最新のダイバーズは、そんな「タフなギアっぽさ」を継承しながら、さらに軽やかな時計に仕上がっている。

たとえば、着けやすさや、使いやすさを大きく左右するケースの厚みは、昔は20mm近いものが一般的だったが、今は時・分・秒の3本の針を備えたスタンダードウォッチとの厚さも着け心地も変わらない15mm以下が主流。文字盤も、マリンブルーやブラックのようなダーク系に加え、涼やかなホワイトや人気のグリーンのほか、パステル系の明るいカラーも加わった。

そして、これらのトレンドをすべて兼ね備え、今夏に登場したのが、クロノグラフとダイバーズウォッチの名門「ブライトリング」の新作「スーパーオーシャン オートマチック」だ。

3同社が“スクワッド”と呼ぶアンバサダーに、サーフィン界のレジェンドであるケリー・スレーターらプロサーファー3人を起用。300m防水の本格ダイバーズウォッチでありながら、ダイビングに限らず、サーフィンやスイミングにもぴったり、とアピールする。「ダイバーズ」と呼ばず「シーウォッチ」と呼ぶ名称も新鮮だ。

直径36mmモデル。文字盤カラーはターコイズ、ホワイト、オレンジの3種類。かつての「ボーイズサイズ」なので、女性や小さめモデルを望む人にも最適。価格はそれぞれ56万1000円(税込、発売中)

新しいスーパーオーシャン オートマチックコレクションの一番の特長は、ケースサイズと文字盤のバリエーションの豊富さにある。まず、ケースの直径は46、44、42、36 mmの4サイズが展開されている。ケース素材はどれもステンレススチールがメインだが、44mmなら使い込むほどに味の出るブロンズ、42mmならステンレスケースにブラック文字盤、ゴールドベゼル、ブロンズケースのモデルもラインナップされている。また、ブライトリングの他のモデルと同様に、高精度を保証するスイスクロノメーター検定協会(COSC)の15日間テストに合格した機械式ムーブメントが搭載されている。

ケース径42 mm(手前)とケース径44mm(後ろ)のブロンズモデル。価格はそれぞれ、68万2000円と69万3000円(いずれも税込)※発売は10月を予定

今回、デザインのモチーフになったのは、1960年代から70年代にかけて販売された「スーパーオーシャン スローモーション」というモデルで、どこかホッとするレトロなテイストはそのためだ。

左が1970年の「スーパーオーシャン スローモーション」。クロノグラフ機能を備え、秒針に見えるのが、分カウンター。右が新作「スーパーオーシャン オートマチック 44」

42mmモデルは、オレンジの文字盤にグリーンのストラップを組み合わせたケリー・スレーターのコラボレーションモデルも世界1000本限定で発売される。ダイバーはもちろん、いつでもどこでも気軽に着けられるスポーツウォッチを探している人には最高、最適の新作と言えるだろう。

BREITLING/ブライトリング

Superocean Automatic 44 / スーパーオーシャン オートマチック 44 60万5000円(ラバーストラップは58万3000円)(税込)

SPEC
  • ケース径:44㎜、ケース厚:12.62㎜、自動巻き
  • パワーリザーブ約38時間、COSC公認クロノメーター、300m防水

お問い合わせ先

  • ブライトリング・ジャパン フリーダイヤル : 0120-105-707

    www.breitling.com
  • Text : Yasuhito Shibuya
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