スーパースポーツをも凌駕する圧倒的な動力性能、アルピナのフラッグシップ。BMW アルピナ B7が日本導入

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アルピナのフラッグシップモデル、BMW アルピナ B7の日本導入がスタートした。

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先代のBMW アルピナ B7は2016年の登場以来、アルピナのフラッグシップとして、その卓越したドライビング性能で世界中のファンを魅了してきた。今回、ドライブトレインを強化するなど、広範囲にわたる技術的な改良を敢行。また、内外装のラグジュアリーさに磨きをかけ、商品性のアップを果たしている。

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エクステリアデザインは優雅さとダイナミックな存在感を絶妙なバランスで実現。フロントセクションではキドニーグリルが存在感を増したほか、随所に立体的なアルピナ・レタリングがあしらわれてる。リヤセクションはステンレススチール製テールパイプと、レーシーなディフューザー処理が特徴。また、アルピナ独自の空力エレメントや象徴的なフィンタイプホイールは健在で、ベースの7シリーズとはひと味違うエレガントさを持っていると言えるだろう。

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アルピナ独自の「ビ・ターボ・チャージングシステム」を搭載した新世代4.4リッターV型8気筒エンジンは、最高出力608ps・最大トルク800Nmを発揮。4ドアサルーンでありながらも、スポーツカーをも凌ぐ0-100km/h加速3.6秒、最高速度は330km/hを発揮する。

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最先端のサスペンション技術と、アルピナ独自のハードウェア/ソフトウェアチューニングが組み合わせされ結果、優れた乗り心地と抜群のドライビングダイナミクスを実現。電子制御式ショックアブソーバー、自動セルフレベリング機能を備えた2軸エアサスペンション、アクティブロールスタビライザー、リヤアクスルステアリングを採用したことで、アルピナらしいシャープなハンドリングを実現している。

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室内は最上質の素材クラフトマンシップにより、ラグジュアリーでありながら、シンプルなインテリアが特徴。最新のコネクティビティとコミュニケーションデバイスにも、接続が可能。多彩な装備には最新のインフォテインメント、ナビゲーションシステム、拡張コンフォート機能が含まれており、「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」など、先進安全システムが標準装備される。また、7シリーズ譲りのラゲッジには、複数個のゴルフバッグを難なく飲み込んでくれるだろう。

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価格は2550万円、ドイツ本国での生産は今年の4月にスタートしており、日本への導入時期は9月を予定している。BMWをベースにこれまで、抜群の運動性能を誇るスポーツサルーンを展開してきたアルピナ。ひと眼でわかる“アルピナ”らしさ健在であり、スーパースポーツ並みの動力性能と抜群の居住性を、このレベルで両立しているサルーンは他に見当たらない。

bruder.golfdigest.co.jp

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