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メルセデス・ベンツ Bクラスが7年ぶりにフルモデルチェンジ 。大人4人がくつろげる抜群のユーティリティがさらに進化

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メルセデス・ベンツ日本は、7年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型Bクラスを発表。日本での販売をスタートした。

今回、先代モデルの広い室内空間と優れたユーティリティーをさらに強化。よりスポーティかつラグジュアリーなエクステリアデザインと、高い質感のインテリアデザインが採用された。

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また、新しいマルチメディアシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」や、フラッグシップモデルであるSクラスに搭載されている最新の安全運転支援システムを採用するなど、多くの新機能も取り入れている。

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ラインナップは、1.4リッター直列4気筒ターボエンジンに7G-DCT(7速デュアルクラッチ トランスミッション)を組み合わせた「B 180」と、2.0リッター直列4気筒ターボのクリーンディーゼルエンジンに8G-DCT(8速デュアルクラッチトランスミッション)を組み合わせた「B 200 d」の2車種が日本に導入される。

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エクステリアデザインは、「Sensual Purity(官能的純粋)」という メルセデス・ベンツの新しい基本思想に基づきラインやエッジを大幅に削減した輪郭を採用。上下方向に細いヘッドライトデザイン、低く構えた姿勢のフロントエンド、ボンネットからAピラーとウインドスクリーンへの流れるようなラインなどが、スポーティさを強調している。リヤセクションもワイド&ローな印象を与える2分割型リヤコンビネーションランプが採用された。

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インテリアは、新型Aクラスの基本的デザインが踏襲されている。ダッシュボードは、インストゥルメントクラスター上方のカウルを廃止。ワイドスクリーンディスプレイをダッシュボードの上部に置くことでより解放感があり、横方向のワイドさを強調するデザインとなった。

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また、5つの円形のエアアウトレットは、ジェットエンジンのタービンを想わせるスポーティなデザインを採用。エアアウトレットの奥の部分に色のアクセントを施すことで、アフターバーナーをイメージさせる効果を持たせている。アンビエントライトは全64色と、先代モデルの5倍に拡大された。

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デザインを追求しながらも、Bクラスの特長である広い室内空間とユーティリティーもさらに強化された。先代モデルでも定評のあった大人4人が 快適に過ごすことができる広い室内空間をさらに拡大し、快適性の向上を追求。前席の室内幅は1456mmと33mm、フロントのヘッドルームも1052mmと5mm拡大した。また、リヤシートのバックレストは「4:2:4」分割可倒式を採用しており、ゴルフバッグを収める際などに重宝することになりそうだ。

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価格はガソリンエンジンモデルの「B 180」が384万円、ディーゼルの「B 200 d」が422万円。カスタマーへの納車は「B 180」が7月頃、「B 200 d」は10月頃を予定している。

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