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栄光の名が甦る フェラーリ「849 テスタロッサ」が描く新しい調和

9月9日、フェラーリが新型モデルを発表した。大きく注目されたのは、その名に「テスタロッサ」を冠したことだ。1984年に登場し、「F40」と並んでバブル期のフェラーリ像を決定づけた伝説のフラッグシップ以来となる。イタリア語で「赤い頭」を意味するテスタ…

新型「T-Roc」 フォルクスワーゲンのヒット作が描く次世代コンパクトSUVのかたち

SUVというジャンルがクルマの主役に躍り出てから、すでに四半世紀が経つ。プレミアムブランドも量販ブランドもこぞってクロスオーバーを生み出すなか、2017年にデビューしたフォルクスワーゲン「T-Roc」は、ゴルフ級のサイズ感とSUVらしい存在感を絶妙にブレ…

世界限定30台、究極のハイパーランボ ランボルギーニ「フェノメノ」

カリフォルニア州モントレー半島と聞けば、ゴルファーなら真っ先に思い浮かべるのはペブルビーチ ゴルフリンクスだろう。だがクルマ好きにとっても、この地は特別な場所だ。毎年8月に開催される「モントレー・カー・ウィーク」は、オークションやクラシック…

海沿いを優雅に駆ける跳ね馬 フェラーリ「アマルフィ」デビュー

フェラーリが新たなグランドツアラー「アマルフィ(Amalfi)」を発表した。モデル名に冠されたのは、南イタリアの美しい海岸線をもつリゾート地。これまでにも「ポルトフィーノ」や「ローマ」といった地名を車名に与えてきたように、アマルフィもまた、ブラ…

レトロで新しいデザインがこの夏バズる? フォルクスワーゲン「ID.Buzz」

画像はすべてID.Buzz Pro Long Wheelbase 誰の心にも一台はある"憧れのクルマ"。だが、フォルクスワーゲンの最新作は、そんな垣根すら超えていく。「ID.Buzz(アイディ・バズ)」クルマ好きかどうかに関係なく、出合った人の記憶に残る、特別なクルマだ。 <…

技術とヘリテージの融合 ルノー「5ターボ3E」が示す電動化の到達点

自動車の電動化が一般化してから、すでに10年以上が経過した。もはや“新しさ”だけでは存在意義を語れなくなった今、そのアプローチにも変化が起きている。 <関連記事>オールマイティなサイズ感としなやかな走り ポルシェ「マカン4エレクトリック」 そんな…

普段のドライブが盛大なパレードに メルセデス・マイバッハ「SL680モノグラムシリーズ」

メルセデス・マイバッハが手がけた初のオープンスポーツカー「SL680モノグラムシリーズ」。華やかなデザインと圧倒的な存在感が融合し、特別なシーンを彩る一台が日本に上陸した。 <関連記事>38台だけの究極オートクチュール アストンマーティン「ヴァリア…

伝統のSUV開祖がついにフル電動化 メルセデス・ベンツ「G580 with EQテクノロジー」

メルセデス・ベンツにはさほど興味がなくても、「Gクラス」だけは気になる、そんな方も少なくないのではないだろうか。1979年に軍用車の流れを汲んで誕生し、2018年には大規模な改変(事実上のフルモデルチェンジ)を経た、メルセデスSUVの象徴的存在に位置…

メイド・イン・ジャパンの頂点を極めるSUV トヨタ「センチュリー」登場

21世紀の始まりとともに激化したSUVのリリース合戦は今なお続いており、“超”がつく高級ブランドにも飛び火している。ヨーロッパの高級ブランド、そしてスポーツカー専業のイメージが強かったメーカーでも軒並み豪奢なモデルをリリースしている。そんな流れの…

多くの注目点に興味は尽きない 新型「レンジローバー」の進化に迫る

2021年秋、5代目となる新型「レンジローバー」が発表され、日本での受注も始まった。今回は、新型レンジローバーで注目すべきポイントを紹介したい。

BMW「X7西陣エディション」 高級車+職人の手仕事が生み出す新たな価値

自動車の室内に日本が誇る伝統工芸をアクセントとして加える。日本車を例にとれば、その考え方にはいくつかの前例があった。だが、輸入車とのコラボレーションは珍しい。BMWのSUVシリーズの最上級モデルである「X7」の内装材に京都の西陣織を使用した、BMW「…

フェラーリの新型「296GTB」 V6エンジン搭載のPHEVで登場

フェラーリのプラグインハイブリッド車、「296GTB」の日本への導入が始まった。まだテストドライブは実現していないので、今回は確認すべきポイントや楽しみな部分を挙げたい。

真のラグジュアリーを追求 レクサス新型「LX」の注目点

レクサスの新型「LX」が2021年10月にオンライン会見で発表された。実車が初公開された場所はサウジアラビアとアラブ首長国連邦。地理的にも経済的にも需要が高く見込まれているのだろう。キングオブSUVらしい新登場の地という印象があった。

新型EVモデル「iX」が示すBMWの未来

BMWジャパンは、2021年を「Mとiの年」と位置づけている。つまりサーキット直系のパフォーマンスを誇る「M」と、電動化を意味する「i」の両輪でブランドを牽引しようというのだ。今回はiモデルで注目を集める、この秋に日本市場に導入予定のBMW「iX」を紹介し…

「F-ペイス」の進化を丁寧に説明すると“ジャガーの個性”が見える

ジャガーが2015年に自社初のSUVとなる「F-ペイス」を発表した時に、ライバルたちとどのように差別化を図るのかという点に興味を持った。すでにプレミアムSUVは世の中にあふれており、少なくともSUV市場への参入という意味では、ジャガーは後発といって間違い…

スーパーカーもPHEV化の時代へ マクラーレン「アルトゥーラ」が示す未来

2021年4月13日、マクラーレンの新型ハイブリッド車「アルトゥーラ(Artura)」が日本で初公開された。税込価格は2695万円。今回は試乗に先駆けて、マクラーレンがただのハイブリッド車ではなく「ハイパフォーマンス ハイブリッド スーパーカー」と呼ぶその実…

新型「ゴルフ」に“次代のクルマ”の期待

フォルクスワーゲン「ゴルフ」がフルモデルチェンジ、8世代目へと移行する。ゴルフは1974年に初代が登場して以来、40年近く経った現在においてもFF(前輪駆動)の実用車の基準であり続けているだけに、クルマ好きのみならず、世界中の自動車業界関係者が動向…

キャデラックがコンパクトSUVに参入「XT4」に上質な走りとラグジュアリーを凝縮

世界的に人気を集めるコンパクトSUV市場に、キャデラックがいよいよ参入する。今回は、ブランド初のコンパクトSUVとして2021年1月に登場したキャデラック「XT4」。ライバルたちとは一線を画すと感じた、その全貌を紹介する。XT4は全長4605mmで、Cセグメント…

アウディ「Q5」が実現した省燃費とプレミアムな走り

ミドルサイズのSUVとして人気を集めるアウディ「Q5」がマイナーチェンジをした。試乗の前に、今回は新型が遂げたアップデートのポイントを紹介する。 最大の注目箇所は、どのパワーユニットにもベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と12Vリチウムイ…

TravisMathewの日本1号店が湘南「ENOTOKI」内にオープン

南カリフォルニアで生まれたライフスタイル・アパレルブランド「TravisMathew」(トラヴィスマシュー)は2020年6月、日本第1号店となる「TravisMathew Shonan」を神奈川県藤沢市にオープンした。 サーフィンの聖地ハンティントンビーチで2007年に誕生したト…

フェラーリ・ローマが提案する新しい「甘い生活」

日常生活においてスーパーカーは縁のないモノだと思われます。なんといっても「非日常」なのがスーパーカーですから、あまり身近なのもどうかと。したがって、製造や販売にでも関わらない限りなかなか情報は入ってきません。テレビコマーシャルが流れるわけ…

ボルボ XC60とXC90にマイルドハイブリッド「B5」を投入

XC60 B5 AWD Inscription(奥) XC90 B5 AWD Nordic Edition(手前) ボルボ・カー・ジャパンは、XC60とXC90に「B5」モデルを追加し、販売スタートした。燃費性能や安全性という面でゴルファー人気の高いボルボのSUVに初めて設定されたマイルドハイブリッド…

次期ランドローバー ディフェンダーが、 アフリカで野生ライオン保護活動をサポート

ランドローバーは、新型「ディフェンダー」の最終フィールドテストを、アフリカ野生動物保護組織「Tusk Trust(タスク・トラスト)」の協力のもと、ケニアのボラナ野生保護区で実施した。アフリカのライオン保護活動を支援するという過酷なプログラムが完了…

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