500~600馬力

BMW M850i xDrive、今日はクーペで行きたい気分

複数のクルマを所有するのであれば、そのうちの1台はクーペにしたい。2ドアのスタイリングはそれだけで優雅であり、日常っぽさとは無縁という特徴がある。その気になればすこぶる速いクーペで、早朝の高速道路をゆったりと流しながら今日のプレーに思いを馳…

マクラーレン 570GT、紳士なスーパースポーツカー

ゴルファーが、一度は名門セントアンドリュースでプレーしてみたいと願うように、クルマ好きなら、一度は“ドアが上方向に開く”スーパースポーツカーを、所有してみたいと思うものではないだろうか。しかし、長距離走行の多いゴルファーにとって、同乗者の快…

BMW 8シリーズに美しい4シーターカブリオレが登場、スポーツカーをも凌ぐ運動性能も魅力

BMWは、最上級ラグジュアリークーペ「8シリーズ」のオープンモデル、「BMW8シリーズ・カブリオレ」の日本導入をスタートした。2018年末に発表された8シリーズ・クーペは、低く伸びやかなシルエットに美しいルーフライン、艶麗なリヤフェンダーなど、優雅さと…

アルファ ロメオ ジュリア クアドリフォリオ、心を揺さぶるスポーツセダン

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アウディ R8 スパイダー、もうこのクルマに一目惚れ

ついに念願のゲストハウスを手に入れたついでに、クルマも乗り替えることにした。これまでは保守的なチョイスばかりしてきたこともあって、カタチもイロも今回はちょっとだけ冒険してみたくなったのだ。 アウディR8スパイダー、ボディカラーはベガスイエロー…

レンジローバー SV オートバイオグラフィー、クロスオーバーSUVの頂点

【関連記事】 【SUV 特集】ポルシェ マカン ターボ パフォーマンス、精度を極める 【SUV 特集】人気のSUV、主役に躍り出た キャデラック初のコンパクトSUV、XT4発表。新開発の高燃費ターボエンジン搭載 ランボルギーニ ウルス、ハイエンドSUVの未来 レクサス…

マセラティ レヴァンテ トロフェオがデビュー、史上最強・最速のラグジュアリーSUV

マセラティが、ニューヨーク国際オートショーにおいて「レヴァンテ トロフェオ・ローンチ・エディション」を公開した。このレヴァンテ トロフェオには、最高出力590ps、最大トルク730Nmを発生する3.8リッターV8ツインターボエンジンが搭載されており、専用の…

ラグジュアリーなマクラーレン 570GTに、走りを意識した「スポーツパック」が登場

ラグジュアリーな570GTをスポーティに楽しむ マクラーレン570S Coupeと570GTが新しい仕様となって登場し、マクラーレン・オートモーティブでは、各モデルのオーダーの受付を開始している。 今回の仕様で最も変更点が多いのは570GT。カーボンセラミック製ブレ…

日産GT-R、自然と「飛ばし」を意識させられるスポーツカー

ニッサンGT-Rといえば、古くからのファンはスカイラインの最上級グレードを想像するかも知れない。だが現行のGT-Rは独立した立ち位置のスーパースポーツであり、最上級のポルシェに真っ向勝負を挑めるほどのポテンシャルを証明したことで、世界にその名を轟…

ホンダ NSX、まるでタイトリスト718CBアイアンの様な高い精度と許容性

我が国を代表する最新のスーパースポーツと言えば、ホンダNSXをおいて他にない。それはクルマ好きの憧れであると同時に、スポーツカーの未来を予感させるようなハイテクの塊でもある。セダン一辺倒の車歴を経て、最近乗りたいと思うクルマが見当たらないとい…

和製スーパースポーツを再認識する

70年代半ばのスーパーカーブーム ’70年代半ば、我が国の自動車シーンにおいてスーパーカーが大ブームを起こしたことを覚えている人もいるだろう。ではスーパーカーとは何だったのか? 現代の視点に立ち穿った見方をするならば、それはスポーツカーの中でも特…

ハイエンドカブリオレの妖艶な世界観 メルセデスAMG S63 4MATIC Cabriolet

プレミアムサルーンのベンチマークとして君臨するメルセデス・ベンツSクラス。そのカブリオレ仕様は昨年、美しいボディフォルムを与えられて衝撃的なデビューを飾った。今回はさらなるハイエンドモデルとして、独創的な世界観を披露し、圧倒的な存在感を放つ…

アストンマーティンDB11ヴォランテ、究極のオープンエアスポーツGT

アストンマーティンは、コンバーチブルGTモデル「DB11ヴォランテ」を発表した。昨年デビューし、既に高い評価を得ているDB11クーペに続き、オープンスポーツのDB11ヴォランテが加わったことで、DB11シリーズのラインナップがさらに充実した形だ。 パワーユニ…

ポルシェ パナメーラ・スポーツツーリスモに、抜群の燃費を誇るプラグインハイブリッドが登場

パナメーラのスポーツワゴンモデル、スポーツツーリスモにプラグインハイブリッドが追加された。「パナメーラ・ターボS E-ハイブリッド・スポーツツーリスモ」は、4リッターV8エンジンに電気モーターを組み合わせ、システム最高出力500kW/680ps、最大トルク8…

伝統のネーミングが復活、アルファロメオ「ジュリア」

伝統的な自動車メーカーは、伝統的なモデルネームを抱えているものだ。ジュリアという女性名詞は、'60年代のアルファロメオを象徴するネーミングである。今年、アルファロメオは久方ぶりにジュリアの名前を冠した4ドアセダンをデビューさせる。色気のあるボ…

BMW M5、伝統のM5、6代目で初の4輪駆動に

標準的な4ドアセダンにモンスター級のパワーユニットを組み合わせた「羊の皮を被った狼」と呼ばれるモデルは、BMWの伝統芸としても認知されている。BMWモータースポーツを起源とするスペシャリスト集団、BMW M社が送り出す一連のシリーズは「駆け抜ける歓び…

猫科肉食動物の咆哮、ジャガー「FタイプSVR」

日本でジャガーというと、4ドアセダンをイメージする方が多いかもしれない。確かにジャガーのセダンは——ここではセダンではなく、英国風に“サルーン”と呼ぶべきか——優雅でジェントル、他ブランドには代え難い魅力がある。けれども歴史を遡れば、ジャガーはス…

ドイツ・ニュルブルクリンク7分38秒、新型ポルシェ パナメーラターボの実力

速さ自慢のクルマがタイムを競うドイツ・ニュルブルクリンク北コース。一般的に1周8分を切れば相当なハイパフォーマンスカーの部類に入るなか、新型ポルシェ・パナメーラターボは7分38秒という記録を打ち立てた。ノーマルの911よりも速いタイムだ。一級の速…

メルセデス-AMG GLE 63 S クーペ、残像をその目に焼きつける

トランクに何本のキャディバックが収まるか? それはゴルファーのクルマ選びの永遠のテーマだが、これからはスタイリングが放つ存在感も重要視したい。立派な体躯にクーペライクな緊張感を匂わせるメルセデス-AMG GLE 63 S クーペは、ゴルフコースのエントラ…

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