フォルクスワーゲン・ゴルフに 電気自動車とPHEVが追加

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、電気自動車(EV)の「e-ゴルフ」とプラグインハイブリッド(PHEV)の「ゴルフGTE」、ふたつの電動モデルのオーダーをスタートした。フォルクスワーゲンはすでにハイブリッド車両の「パサートGTE」と「パサーとGTEヴァリアント」を日本に導入しており、今回の新型「e-ゴルフ」、PHEV仕様の「ゴルフGTE」の追加により、同社の環境対応ラインナップがさらに充実することになる。

「e-ゴルフ」は、新型ゴルフとしては初のゼロエミッション仕様となり、フロントに搭載するパワートレインを完全に電動化。最大出力100kW(136ps)、最大トルクは290Nmの電気モーターと、35.8kW/hの駆動用バッテリーを搭載し、1回の充電走行距離は301kmを誇る。充電方式は200Vの普通充電(3kW/6kWの双方に対応)と、急速充電規「CHAdeMO」の双方に対応。また、エクステリアではひと眼で「e-ゴルフ」と識別可能なブルーのアクセントや、「C字型LEDフロントポジショニングランプ」を採用。さらに消費電力の少ないLEDヘッドライトも標準装備した。

一方、「ゴルフGTE」は、高効率1.4リッターTSIガソリンユニットに、強力な電気モーターを組み合わせたPHEVシステムを採用。TSIの最大出力110kW(150ps)に加えて、電気モーターが80kW(109ps)を発揮することで、パワフルかつ高効率なドライブが可能となった。充電は200Vの普通充電に対応し、EV走行可能距離は45.0km/l(JC08モード)を実現。ハイブリッド時の燃費は19.9km/l(JC08モード)となっている。 価格はどちらも税込で「e-ゴルフ」が499万円、「ゴルフGTE」が469万円。購入時の平成29年度クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金は、「e-ゴルフ」が30万1000円、「ゴルフGTE」が20万円。「ゴルフGTE」は通常のモデル同様にディーラーでの販売展開となるが、「e-ゴルフ」は専用サイト(http://golf.volkswagen.co.jp/e-golf/)からの申し込みのみとなっている。

名門やハイエンドなゴルフ場の駐車スペースに充電スポットを見かけることが多くなった今では、航続距離の心配をする必要はなくなりついつあるではないか。もともと低燃費なゴルフが更にEVやPHEVになることによってクルマにかかるランニングコストが下がれば、ラウンドの回数も増えスコアアップも期待できるのでは。また、先日フォルクスワーゲン社の車両数台でキャディバッグ積載量と積載方法のテスを動画撮影。近日公開予定なので乞うご期待。

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