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最高のパフォーマンスを引き出す、スポーティで品位に満ちたプジョー 508 SW

 

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PEUGEOT 508 SWで行く!ゴルフラウンドやお好きなドライバー、PEUGEOTロゴ入りゴルフボールが当たるキャンペーン!

ドイツ車や日本車とは異なる雰囲気を漂わせるプジョー。フランス車ともどこか異なる気配を持つ508シリーズにステーションワゴン508 SWが新たに追加された。 驚くほどに広く機能的なラゲッジスペース持ちながらも、きわめてスポーティで美しく品位に満ちた一台に仕上がっている。

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長年趣味としてゴルフをやってきて思うのは、コースへ向かう朝のドライブもラウンドの一部だということ。このドライブの時間を有意義に過ごせるかどうかはスコアに確実に影響する。ここのところ、インターネットでクルマの情報をずっと調べていた僕には気になるクルマがあった。新型プジョー508だ。

ドイツ車や日本車とは異なる雰囲気を漂わせるだけでなく、フランス車らしいのだけれど従来のフランス車ともどこか異なる気配をもつスタイリングを一発で気に入ったのだ。それにプジョーは伝統的に乗り心地が良い。これならラウンドへ向かう朝のドライブを快適に過ごせるのではないか。

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数カ月後、ステーションワゴン版のプジョー508 SWが追加されたと知り、いても立ってもいられずディーラーへ向かった。

初めて見るプジョー508 SWの伸びやかでスタイリッシュなボディに目を奪われた。勧められるまま試乗したり、テールゲートを開けてステーションワゴンならではの広大な荷室を確認したりする頃には、すでに購入を決めていた。

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待ちに待った、納車後初のドライブの目的地はいつものゴルフコースだ。セダンではなくステーションワゴンを選んだのも、もちろんゴルフのためだ。

以前乗っていたセダンはラゲッジスペースが狭く、ゴルフバッグは「押し込む」という感じだった。けれど、プジョー508 SWのように気兼ねなく放り込める方がいい。

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斜め方向に重ねればリアのシートバックを倒すことなくゴルフバッグ3本は楽勝。スタイリッシュに絞り込まれてはいるが、プジョー508 SWのラゲッジスペースはとても広いし、リアバンパーの下へ足先をかざすだけでテールゲートを開閉できるのもいい。

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ハンズフリー電動テールゲートを活用し、リアシートを立てた状態で530リッターにも及ぶ荷室にキャディバッグを入れる。リアシートを寝かせれば容量は一気に1780リッターに拡がるから、ゴルフと同じくらい好きなオートキャンプなど、幅広く活躍してくれるはずだ。広さだけでなく開口部が大きいのもいい。

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テールゲートを閉め、愛車となったプジョー508 SWをあらためて眺める。低くワイドなプロポーションは迫力があって、ヘッドランプから下へシャープに伸びたLEDデイライトがスタイリング上の強烈なアクセントとなっているところも気に入っている。

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ファストバックの508のスリークで美しいスタイリングを一切壊すことなく、緩やかな降下線を描くシューティングブレークスタイルのルーフラインは、スポーツクーペのような佇まいでひときわスポーティで美しく見える。

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ボディサイドに走るプレスラインも流麗で伸びやかなロー&ワイドを強調している。ライオンの鉤爪がモチーフになっているフルLEDリアコンビネーションランプは、フランス車のデザインとしてはアグレッシブだ。

フロントは、中央にエンブレム、その周辺にいくつものクロームのドットが浮いているようなフロントグリルのデザインは見る角度によってスポーティにも豪華にも見える。

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高鳴る鼓動を抑えながら、プジョー508 SWに乗り込んだ。運転席であるにもかかわらず、ゆったりとしたかけ心地をもたらしてくれる柔らかなシートと、充実したシートコンフォート機能の組み合わせは、これからのドライブへの期待を高めてくれる。

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小径ステアリングホイールとヘッドアップインストルメントパネルで構成されるi-Cockpitは、508 SWをはじめとする新世代プジョーが採用している。これこそ僕がこのクルマのインテリアで一番気に入っている部分だ。運転席を未来的に見せるし、視線移動が少なく運転もしやすい。インパネ中央の8インチタッチスクリーンとその下のトグルスイッチはどれも直感的に操作できるのですぐに慣れた。

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僕はiPhoneもアンドロイドスマホも使うので、AppleカープレイとAndroidオートの両方に対応してくれているのはありがたい。スマホをつなげば車載カーナビ以外のマップアプリも使えるほか、 FOCALプレミアムHifiシステムによって臨場感のある音楽を楽しむこともできる。僕にはゴルフ場へ向かうときのプレイリストがあるのだが、良い音で聴けると気分が最高に盛り上がるのだ。

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朝のドライブで高速巡航がプジョー508 SWが最も得意とするシチュエーションだということを思い知らされた。新世代プラットフォームのおかげで車体剛性が高く、それがプジョー伝統のしなやかな足まわりと組み合わせられ、極上の乗り心地を味わわせてくれたのだ。この点だけでも、プジョー508 SWを選んだ価値があった。

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ゴルフに行くのに往路の運転で疲れていては話にならない。高速道路を降りてからの山道では、走行モードをコンフォートからダイナミックに切り替えて走りを楽しんだ。よりキビキビとしたハンドリングとなるほか、変速タイミングがスポーティなものに切り替わる。アクティブサスペンションこそが、プジョー508 SWの走りの性格に幅を与えてくれる。

快適なシートでリラックスした身体を最後数分間のスポーツドライビングで完全に目覚めさせ、ラウンドへの気分を高めることができた。

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プジョー508 SWのパワートレインはとても優秀だ。508 SWには1.6リッターのガソリンと2リッターのディーゼルが用意されているのだが、僕はディーゼルを選んだ。低速トルクが分厚く、省燃費性能に優れる点がディーゼルのメリットだが、プジョー508 SWはエンジンとシャシーのマッチングに優れ、気持ちよく加速できる。

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エンジンが主張しすぎず、チームプレーに徹しているあたりに最新のクルマらしいバランスの良さが感じられた。コースまでスムーズに快適に到着した時のラウンドはたいていうまくいく。

そのジンクス通り、この日は好スコアであった。プジョー508 SWのゴルファーズ・ツアラーとしての性能の高さを実感し、このクルマを選んだ自分の審美眼に満足した。

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帰路、プジョー508 SWの車内でその日一番良かったショット、ダメだったショットなどを振り返りながら自宅まで走った。先行車両との車間距離を一定に保ちながら追従してくれるACC(アクティブクルーズコントロール)をセットすれば、中途半端に交通量の多い夕方の高速道路も快適に走行することができる。

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プジョー508 SWには中央でも右寄りでも左寄りでも、車線内の任意の位置を保って走行してくれるレーンポジショニングアシストというユニークな機能が備わる。あらかじめバイクの頻繁なすり抜けを踏まえてどちらかへ寄せて走行したり、横風が強い日に少し流されても大丈夫なようにどちらかに寄せておいたりすることができるのだ。

もちろん自動運転ではないので、常にステアリングをしっかり保持し、状況の変化に対応できるよう備えておかねばならないが、最先端の運転支援によって疲労は格段に軽減される。

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走りがスポーティなクルマは、ゴルフのスコアもアゲてくれるというのは本当だ。プジョー508 SWのゆったりとした、しかし繊細なドライブフィールは、ゴルフ場までのロングドライブを楽しみに変えてくれる。

スタイリングに惚れて購入を決めた508 SWだが、ストレスのない車内で、ゴルフ場へ向かう時間が、これほどまでにゴルフプレーにいい影響を与えたことは思わぬ収穫だった。最高のパフォーマンスに繋がるこの1台は、僕のライフスタイルに欠かせない1台になりそうだ。

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PEUGEOT 508 SW GT BlueHDi
メーカー希望小売価格:5,266,000円(税込)

  • ボディサイズ | 全長4,790 × 全幅1,860 × 全高1,420mm
  • ホイールベース | 2,800mm
  • エンジン | 直列4気筒DOHCターボチャージャー付(ディーゼル)
  • 排気量|1,997cc
  • 最高出力 | 130kW(177ps) /3,750rpm
  • 最大トルク | 400Nm / 2,000rpm
取材協力:
  • グランフィールズカントリークラブ(静岡県)

衣装協力:<通勤シーン>ニット¥26,000(以上エストネーション/エストネーションTEL:0120-503-971)Tシャツ¥5,500(以上オークランド サーフクラブ/ハンドイントゥリー ショールーム TEL:03-5775-7813)パンツ¥28,000(以上ジャブス アルキヴィオ/エストネーションTEL:0120-503-971)シューズ¥32,000(以上パラブーツ/エストネーションTEL:0120-503-971)バッグはスタイリスト私物<カジュアルシーン>ジャケット¥83,000/パンツ¥32,000(以上ザ・ジジ/アマン TEL:03-6805-0527)ハイネック¥15,000(以上チルコロ/トヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-55671901)シューズ¥49,000(以上フィリップ モデル/トヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-5567)<ゴルフシーン>ダウンベスト¥59,000(以上デュノ/トヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-55671901)ポロシャツ¥14,000、ニット帽¥4,500(以上J.リンドバーグ/J.リンドバーグ 新丸の内店 TEL:03-5222-3540)パンツ¥32,000(以上ナンバーエム/オールウェイズ TEL:03-5952-5958)シューズ¥20,000※編集部調べ(以上アディダスゴルフ/アディダス ジャパン TEL:0570-033-033)グローブはスタイリスト私物)

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