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質感の高いスタイリングや広々とした室内空間。モーターならではの力強い加速性能となめらかな走り。そして驚くほどの静粛性と先進の安全運転支援システム。現代のプレミアムモデルに求められる資質を、コンパクトなボディにギュッと詰め込んだ新型の日産「ノートe-POWER」が話題になっている。ゴルフのある生活で、その能力はどうか? 井上莉花が、ONもOFFもある日常をノートe-POWERとともに過ごした。
見た目と中身、キーワードは意外性?
用意したノートe-POWERは「オペラモーヴ」と呼ばれるボディカラー。淡いピンクのボディと黒いルーフの組み合わせで、シャープだが、いくぶんフェミニンな雰囲気を帯びた一台だ。そのステアリングを握り、早朝の都心を颯爽とドライブする井上さんは、最高出力116psの駆動モーターによる力強い加速がさっそく気に入ったようだ。
「最初は、エンジンが回っているけどモーターで走る、というe-POWERの仕組みをよく理解できていなかったんです。でも走りはじめてみたら直感的に扱えるし、あまり難しく考えなくてもいいことがわかりました。新感覚だけれど、操作はこれまでのクルマと特に違いませんでした」。ノートe-POWERは、1.2リッターのガソリンエンジンが発電した電気で駆動用モーターを回すシリーズ式のハイブリッドシステムを搭載する。そのメリットは、アクセルを踏むとすぐに力強くなめらかに加速でき、ハイブリッドならではの静粛性も加わること。外部から充電する必要はなく、ガソリン車と同じように給油をするだけで走れることもe-POWERの特長といえるだろう。
「発進の加速は想像以上でした。しかも静かにスゥーっと走る。エンジンも回っているんだと思いますが、音や振動は全く気になりませんでした。走っている時の音が静かなので、ボリュームをあまり上げずに音楽が楽しめるのもいいです。あとボディの大きさに対して室内が広いことに驚かされました。少し意外な感じで、気に入っちゃいました」
「ON」プロパイロットの安心感に包まれたい
ゴルフ場へは自らハンドルを握ることが多い井上さんにクルマ選びのポイントを聞いてみると、即座に「楽にドライブできること!」という答えが返ってきた。特にこだわりたいのは、前のクルマを自動追従する「アダプティブ クルーズ コントロール」(ACC)に代表される運転支援システムだという。今回のノートe-POWERには日産が誇る「プロパイロット」がオプション装備されている。しかも「NissanConnect」ナビゲーションシステムと連動して速度までコントロールしてくれるナビリンク機能のついた最新版である。
都心から千葉県にある京葉カントリー俱楽部までのドライブで、さっそくプロパイロットを試す機会があった。ステアリングに軽く手を添えて、あとはステアリングの右側にまとめられたスイッチを操作するだけでプロパイロットによる走行がはじまる。一定の間隔で前走車に追従しつつ、走行車線の中央をキープしてくれる。
「すごい! 全くふらつかないんですね。ちゃんと車線の真ん中を走ってくれるし、プロパイロットを使っている時のメーター表示もわかりやすい。ゴルフ場からの帰り道なんかは『誰か運転を代わって~』みたいに思うことも多いですし、最近は試合の時でもひとりで移動しているので、プロパイロットは絶対欲しい装備ですね。渋滞にはまったときでも、これだけしっかり運転をサポートしてもらえたら、本当にリラックスして過ごせます」
ナビリンク機能も見事な仕上がりだ。プロパイロットを使用して巡航走行している最中にコーナーが近づいてくると、ナビの地図情報をもとに滑らかに減速。そしてコーナーの出口では、熟練ドライバーが運転しているような丁寧な加速で速度を復帰させていく。これまでのACCの一歩先を行くナチュラルな安心感を実現できているのである。
高い質感、“ふたりでゴルフ”にちょうどいい
京葉カントリー倶楽部に到着した日産ノートe-POWER。新世代のNISSANデザインを纏ったボディは、全長4mちょっとコンパクトだが、その存在感はゴルフ場のエントランスでもひけを取らない。井上さんはそんなノートe-POWERがすっかり気に入った様子で、運転席からなかなか降りてこない。
「走っている時の音が静かだからということもあると思うんですが、運転していてホッと落ち着けるクルマだなと思いました。室内のデザインもシックな印象。ステアリングや細かいステッチが入ったシートは本革を使用していて高級感があるし(オプション)、ピアノブラック調で仕上げられたシフト周りのデザインもコンパクトカーとは思えないほど洗練されている。センターコンソールのトレーにスマホを置くだけでワイヤレス充電ができるなんて、本当に便利!」
エントランスでリアのゲートを開け、ラゲッジルームに縦方向に積まれたゴルフバッグを下ろす。 「ラゲッジスペースはリアシートの片側を倒して使えば、ゴルフバッグを余裕で積めますね。2人分なら楽々だし、きっちり積めば3人でゴルフに行くこともできそう。フロアの高さがゴルフバッグの積み下ろしにちょうどいい点も気に入りました」
4ドアで5人乗りの広々とした室内は、シートアレンジによって快適なゴルファーズ エクスプレスにも早変わり。ボディのサイズ感を超越した使い勝手により、ノートe-POWERはゴルファーのONを見事にカバーすることができたようだ。
普段着からゴルフウェアに着替えるとガラリと印象が変わるゴルファーは少なくないが、井上さんもまさにそんな感じだ。柔和だった表情が引き締まり、ピリっとした緊張感を漂わせてスタートホールのティグラウンドに上がってくる。伸びるようなティショットの弾道が、空に白い軌跡を残してきっちりとフェアウェイをとらえた。
「20歳の頃はゴルフの世界でもっと簡単に上に行けると思っていました。これ以上できないと心の底から思ったほど練習もしたけれど、それだけで勝負できるほどプロの世界は甘くはなかったですね。でも最近は自分がやるべきことがよりロジカルにわかりはじめている実感があるんです。一つひとつのステップを焦らずに踏んでいきたいと思っています」
「OFF」360°の安全、プライベートも快適に
趣味は食べることで、ショッピングも大好き。プライベートでもアクティブに過ごすことが多い井上さんにとって、コンパクトで使い勝手に優れるノートe-POWERはOFFの時間でも相性が良さそうだ。
「街中で乗り回しやすいサイズ感はありがたいですね。クルマが大きいと、駐車スペースなどに制約が出てきますから。高速道路の合流などでは力強い加速に助けてもらいましたが、街中のストップ&ゴーでは走りの滑らかさが際立って感じられました。ハイブリッド車って、アクセルをオフしたときにもっと強めに減速する(電力エネルギー変換への回生が入る)と思っていたんですが、穏やかで自然な感じ。慣れてくると加速や減速をスムーズに行えるようになります。それに、ハイブリッドだから燃費もいいんですよね?」ノートe-POWERの燃費はWLTCモードで28.4km/リッター(グレードはX)。シリーズハイブリッドによるしっとりとした上質な走行フィールを実現しつつ、優れた燃費性能も備えている。
一方、安全性能に関してもクラスの基準を完全に超えている。衝突の危険を察知するとブレーキが自動で働く「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」を含む360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)によって高い安全性を確保。親しみやすいコンパクトなボディながら、先進の安全装備まで含めた中身の充実ぶりはフルサイズの上級モデルに匹敵するほどなのだ。
「以前はあまり気にしていなかったけれど、今クルマ選びするとしたら安全性能の優先順位はかなり上に来ますね。私はクルマに乗っている時間がけっこう長い方だと思うので。安心感が高いからこそ、移動の時間に気持ちを整えたり、音楽を聴いて気分を高めていったりできそう」
ブレイクスルーの予感。コンパクトカーの常識をアップデートする新型ノートe-POWERのさまざまな実力を堪能し、井上さんの“ゴルフのある生活”もイメージが一段と豊かになったようだ。
- 日産 ノートe-POWER メーカー希望小売価格:2,029,500円(税込)〜
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- ボディサイズ | 全長 4045 × 全幅 1695 × 全高 1520 mm(Xグレード)
- ホイールベース | 2580 mm
- 車両重量 |1220 Kg
- エンジン |直列3気筒 DOHC
- エンジン排気量 | 1198 cc
- 最高出力 | 82 ps(60 kW)/ 6000 rpm
- 最大トルク | 103 N・m / 4800 rpm
- モーター |交流同期電動機
- モーター最高出力 | 116 ps(85 kW)/ 2900 - 10341 rpm
- モーター最大トルク | 280 N・m / 0 - 2900 rpm
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https://www.nissan.co.jp/
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