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旅する写心~Don’t Dream It’s Over

石川遼が今年もアメリカPGAツアーの
予選会挑戦を発表した。
「自分が持っている夢に対してしか
生きていないので、、、」

PGAツアーで勝つことは
デビュー当時からの悲願。
残されたチャンスを考えると、
予選会に行かないという選択肢はなかった。
2013年から米ツアー本格参戦したが、
2017年にシード権を失い
主戦場を日本に戻した。
その後も夢に対する情熱は
沸々と湧き上がっていた。

今月の「ダンロップフェニックスー」
終了時点で、賞金ランク1位の選手は、
2次予選が免除され、最終予選から受験できる。
次週開催の「三井住友VISA太平洋マスターズ」
では、相性の良さを発揮して昨年優勝した。
この試合にかける気持ちが伝わってくる。

2007年のデビュー以来、長く彼を撮ってきたが
ゴルフに対する直向きな姿勢は
いつか大きな花を咲かすと信じている。
僕は最近、試合を撮る機会がめっきり減った。
久しぶりのトーナメント撮影、
眠っていた望遠レンズを使う時がやってきた。

宮本 卓Taku Miyamoto

1957年、和歌山県生まれ。神奈川大学を経てアサヒゴルフ写真部入社。84年に独立し、フリーのゴルフカメラマンになる。87年より海外に活動の拠点を移し、メジャー大会取材だけでも100試合を数える。世界のゴルフ場の撮影にも力を入れており、2002年からPebble Beach Golf Links、2010年よりRiviera Country Clubほか、国内数々のオフィシャルフォトグラファーを務める。また、写真集に「美しきゴルフコースへの旅」「Dream of Riviera」、作家・伊集院静氏との共著で「夢のゴルフコースへ」シリーズ(小学館文庫)などがある。全米ゴルフ記者協会会員、世界ゴルフ殿堂選考委員。

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