ゴルフコースには、さまざまなタイプのゴルファーが集います。 見るからにゴルフオヤジというひともいれば、頑張りすぎてウエアやモノに支配されているひとも・・・。 もちろん、「どこか品があってカッコいい!」というひとも、確実に存在しています。 その境界線には、いったい何があるのでしょうか? BRUDERが嫉妬される大人4人に突撃取材。ヒントや法則を探ってみました。
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01 BRUDERスーパーバイザー 戸賀敬城Hirokuni Toga
ラグジュアリーだけどガンガン使う
BRUDERスーパーバイザーの戸賀敬城が、ゴルフバッグ周りのものを選ぶ際、考えることは二つ。まずはバランス。「ゴルフが好きでたまらないからこそ、ひとに好ましく思われるものにしたい。すべて、みるからにハイブランドなものばかりだと、誰も寄りつかないですし、何かだけ突出するのもよくありません。洋服と一緒ですよね」 PXGという目を惹くクラブに、素材やつくりのよさでモンジーの迷彩ゴルフバッグを合わせているのは、その好バランスの一例。そしてもう一つが、「モノは大事にしつつ、ガンガン使う」こと。「大事にしすぎて、出動回数が365分の5日ではカッコ悪いですよね。もちろん傷をつけたりしたときは、心の中で『やっちゃったな』と思ってますけどね(笑)」
JEALOUS ITEM嫉妬される愛用品
Head Cover:
ゴルフバッグと同じく、コカ・コーラをモチーフにしたモンジーのヘッドカバーも、パンチのあるPXGを「中和させる」ためのもの。「見た目はこうですが、細かくみたり触ったりすると、感心する仕上がりです」
Ball Marker:
マーカーは、スコッティ・キャメロンのサークルT仕様を愛用。サイドのSCOTTY CAMERONの文字が、ティファニーブルーとなっているモデル。「サークルTはちょっと洒脱な感じで、すごく好きなんです」
Ball Case:
ボールケースは、ゴヤールのオーダー品だが、ガム入れとしてゴルフバッグにかけて使用。「以前はボールケースとして携帯していました。でも、いまはさすがに、たくさんボールを持ち歩かなくて済みますから(笑)」
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戸賀 敬城 Hirokuni Toga
1967年、東京都生まれ。過去には、「MEN’S EX」「MEN’S CLUB」など、数々の雑誌の編集長を歴任。現在はナノ・ユニバース メンズディレクターを始めとして、多くのブランドアンバサダーも務める。BRUDERスーパーバイザー。
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- STAFFスタッフ
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- Photo
- Kenji Okazaki
- Text
- Toshiyuki Shiba
- Direction
- Yasuo Shioguchi
- Edit
- Ryotaro Ikeda