ゴルフコースには、さまざまなタイプのゴルファーが集います。 見るからにゴルフオヤジというひともいれば、頑張りすぎてウエアやモノに支配されているひとも・・・。 もちろん、「どこか品があってカッコいい!」というひとも、確実に存在しています。 その境界線には、いったい何があるのでしょうか? BRUDERが嫉妬される大人4人に突撃取材。ヒントや法則を探ってみました。
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02 株式会社インディゴ代表取締役 田中カールKarl Tanaka
「モノ選びに肩肘張らない」それがまた、カッコいい
こだわりとか何か特別な理由があってもっているものは、ほぼないんですよね」と語る、インディゴ代表の田中カールさん。逆に、その肩肘張らない姿勢が、大人の余裕に映るのは、佇まいだけでもうカッコいいからでしょうか。「そういってもらえるとありがたいですけど、パターカバーは、昔、手に入れたものが倉庫にあったから使っているだけですし、マーカーも、あるパーティーで粗品との引換券だったポーカー用のチップ。なんだかいいなと思って頂いてきたものですから」 そういいながら出てくる一つひとつが、カールさんの雰囲気にマッチしているからニクイ。「でも、ゴルフブランドのロゴばかりにしないことは、少し気にしていますかね。だから、BRUDERのキャップは気に入っています(笑)」
JEALOUS ITEM嫉妬される愛用品
Putter Cover:
PINGのパターのヘッドを守っているのは、アメリカのヘッドカバー&アクセサリーメーカー、CRAFTSMANのもの。「どんなものか、よくはわかっていないんですけど、アメリカンな感じがいいでしょ?」
Name Tag:
青いネームタグのようなアクセサリーは、「ハワイに行くと、必ずプレーする」というカポレイゴルフクラブのもの。「一見さんじゃないよ、という証明のためにつけています(笑)。これもカワイイですよね」
Cap:
キャップは、「BRUDERという文字が、なんだかよくわからないのがいいんですよね(笑)」とのこと。横に並んでいるのは、アメリカのライフスタイルアパレルブランド、ブラッククローバーのもの。
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田中 カール Karl Tanaka
19歳の頃にスカウトされて、20歳でモデルデビュー。以来、これまで約40年間、数々の広告、CF、雑誌などで活躍しつづけている。1990年にはモデルエージェンシーの株式会社インディゴを設立。代表取締役を務めている。
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- STAFFスタッフ
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- Photo
- Kenji Okazaki
- Text
- Toshiyuki Shiba
- Direction
- Yasuo Shioguchi
- Edit
- Ryotaro Ikeda