メルセデスAMG GT 4ドアクーペ日本導入がスタート。AMG GTのパフォーマンスと使い勝手を両立

 

<f:id:graphishio:20190222172932j:plain

  • f:id:graphishio:20190222172906j:plain

メルセデスAMG GT 4ドアクーペの日本導入がスタートした。メルセデスAMG社の独自開発による、究極のハイパフォーマンスを持ちながら、広い室内空間および4ドアの利便性を兼ね備えたモデル。

パフォーマンスやデザイン性を求めながらも、日常生活での使い勝手を求めるカスタマーに向けて投入される。

  • f:id:graphishio:20190222172917j:plain

メルセデスAMG GT 4ドアクーペのエンジライナップは3タイプ(GT 63 S、GT 53、GT 43)で、「GT 63 S」には、AMG製4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン「M177」を搭載。

2基のターボチャージャーはV型シリンダーバンク外側ではなく内側に配置される「ホットインサイドV」レイアウトを採用。エンジンを可能な限りコンパクトにすると同時に、ターボチャージャーへの吸排気経路の最適化とツインスクロール化することで、低回転域から優れたレスポンスが可能となった。

この結果、最高出力639ps・最大トルク900Nmを発揮し、0-100km/h加速が3.2秒、最高速度315km/hのパフォーマンスを実現した。

  • f:id:graphishio:20190222172925j:plain

「GT 43」と「GT 53」には、直列6気筒エンジン「M256」と「インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(ISG)」を搭載。ISGはエンジンとトランスミッションの間に配置された、最高出力21ps・最大トルク250Nmを発生する電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ねている。

この電気モーターと「48V電気システム」により、従来のハイブリッド車のような回生ブレーキによる発電を行い、約1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーに充電。「GT 43」は最高出力367ps・最大トルク500Nm、「GT 53」は最高出力435ps・最大トルク520Nmを発揮する。

シャーシ開発は、AMGのモータースポーツ分析・シミュレーション手法を採用。最大のパフォーマンスを確保すべく、適切な箇所に補強が実施された。特にフロントセクションは非常に剛性が高く、正確なステアリングとフィードバックをドライバーにもたらす。中央部からリヤエンドはガセットやクロスメンバーを追加。ラゲッジフロア部にCFRP素材を採用するなど軽量、高剛性を実現している。

  • f:id:graphishio:20190222172913j:plain

「GT 63 S」と「GT 53」には、マルチチャンバーを備えた「AMG RIDE CONTROL+ エアサスペンション」を標準装備。コーナリング時やブレーキング時には、 硬いスプリングレートに瞬時に切り替えることで、高い安定性と思いのままの俊敏なハンドリングを実現する。

また、走行状況に合わせて四輪それぞれを電子制御する連続可変ダンピングシステムを採用。ボタンを押すことで車高を上げ、駐車場のスロープなどでも気を遣わずに運転することも可能となっている。

エクステリアは、メルセデスらしいエレガンントさに加えて、「AMG GT」ファミリーであることが分かるようなスポーティさを兼ね備えた。

  • f:id:graphishio:20190222172921j:plain
  • f:id:graphishio:20190222172909j:plain

インテリアの特徴は、乗車定員が5人かつ高い積載性。リヤシートは大人であっても十分リラックスできる空間が確保された。ラゲッジスペース容量は最大で461リッター、さらにリヤシートを格納した場合は最大で1324リッターにまで広がる。

  • f:id:graphishio:20190222172928j:plain

価格はそれぞれ税込で「GT 43」が1176万円、「GT 53」が1593万円、「GT 63 S」が2353万円。また、メルセデスAMG GT4ドア クーペの発表を記念した特別仕様車、メルセデスAMG GT 63 S Edition 1も、2477万円で導入され、日本でのデリバリーは5月以降を予定しているという。

ハイパースポーツ「AMG GT」の動力性能とDNAを色濃く残しながら、5名乗車と十分なラゲッジスペースを確保したGT4ドア クーペ。ゴルファーからの人気の高いポルシェ パナメーラに、これまでにない強力なライバルが出現したと言えるだろう。

自慢のラゲッジルームの使い勝手、キャディバッグは何個搭載できるのか、検証企画を楽しみにしていてほしい。

お問い合わせ先

閉じる