BRUDER

メニュー 検索する
閉じる

自由に組み合わせて自分だけの"色"を愉しむフォルクスワーゲン アルテオン エレガンス

f:id:natsuko_toma:20190319121231j:plain

お好きなドライバ―またはGPS内蔵のGARMIN距離測定器が総勢5名に当たるプレゼントキャンペーン実施中!

スタイリングの美しさで選べば荷物の積載量は減り、スポーティなハンドリングを求めれば乗り心地は損なわれる。クルマ選びにおいて、望みの全てを叶えることは難しい。だが、フォルクスワーゲン アルテオンは、絶妙なサイズのボディにいくつものメリットが詰まっていることをご存じだろうか。特にアルテオン エレガンスは、カラーコンビネーションを選ぶ楽しみもプラスされるのである。

大人4人がゆったりと座れる室内空間を持ちながら、スポーティなスタイリングやドライブフィールという条件も譲れない。しかも、ラゲージスペースにゴルフバッグを4本積めたら言うことなし! けれどミニバンの実用性とスポーツカーの走りを合わせたような、そんな僕の我がままを全て叶えてくれる1台など存在するのだろうか?

30代半ば、彼女と二人でドライブを楽しむだけでなく、上司を乗せてゴルフに行く機会も多くなり、少し落ち着いたクルマ選びが求められるようになった。今回の僕のクルマ選びは、なかなか難しいものになるに違いないと考えていた。

僕のクルマ選びに転機が訪れたのは先輩のフォルクスワーゲン アルテオンに乗せてもらったことがきっかけだった。280psのエンジンパワーと4駆システム、20インチタイヤによる高い運動性能はもちろん魅力的だが、先進の安全装備や最新のデジタルコクピットも標準で装備。さらに前後のシートスペースが広大なだけでなく、ラゲージスペースにはゴルフバッグ3本を余裕で積み込めたから、バッグの大きさを工夫すれば4本だって積めるはずだ。ワングレードで展開しているアルテオンだが、標準装備がこれだけ充実していて約600万円という車輌価格であれば、輸入車の激戦区であるDセグメントで注目を浴びるのは当然だろう。

広大な室内スペースと実用性の高さはフォルクスワーゲンならではだが、それを低く構えたファストバック・スタイルのボディにギュッと凝縮させている点がアルテオンの目新しさだ。あまり気取った感じのないカジュアルな雰囲気だけれど、もちろんフォーマルなシーンにも対応できる。

今回のクルマ選びでは、アルテオンを頭の片隅に置きながら、国産車、輸入車を問わず、僕は色々なクルマをチェックして回った。これは、と思うモデルのラゲージルームには実際にゴルフバッグを入れてみたのだが、やっぱり僕の理想を叶えてくれそうなクルマはアルテオン以外にはなかったのである。

アルテオンの唯一の問題は「先輩とカブッてしまう」という気恥ずかしさだけ。そんなつまらないことで迷っていた時、フォルクスワーゲンのテレビCMで、新グレードであるアルテオン エレガンスの存在を知ったのだった。

※1 オリックスホワイト マザーオブパールエフェクトのみ有償オプションカラーとなります。

アルテオン エレガンスはその名の通り落ち着いた雰囲気で纏められているが、サスペンションやタイヤなど走りに関わる部分はR-Lineと同じ仕様になっている。最大の特徴は6色のボディカラーと3種類のインテリアを自由に組み合わせることができる点で、追加費用無しに18パターンの個性的なアルテオンが出来上がる。(※1)

ボディカラーに関係なく組み合わされるシルバーのドアミラーはエレガンスの専用装備だし、水平基調のラインを強調してすっきりと纏められたフロントバンパーもR-Lineとの差別化に貢献している。

輸入車はカタログで見ていると深みのあるカラフルなボディカラーやインテリアが多いのに、街中で実際に見かけるクルマは白や黒、シルバーのエクステリアと黒い内装を組み合わせたものばかりというイメージがある。せっかく選び抜いた輸入車を手に入れるのだから、僕は色にも徹底的にこだわりたかったのである。

アルテオンが納車された次の日、僕はさっそく彼女とその友達を誘い、いつものゴルフ場に行くことにした。彼女もアルテオンのことが気に入ったようで、ボディや内装のカラーリングを決める際、相談に乗ってくれたのである。

「周りに馴染んでしまう色はイヤ!」というのが今回の彼女の口癖で、僕らはアトランティックブルーメタリックとチリレッドメタリックの2色で大いに迷うことになった。どちらも目に飛び込んでくるようなインパクトがあり甲乙つけ難かったのだが、最終的にはカタログの表紙に載っていたチリレッドメタリックに決めたのだった。

室内の色は外装のチリレッドメタリックとの相性で選ぶことにした。近年はスニーカーや自転車など、自分好みの色を組み合わせられるアイテムが増えてきている。だがアルテオン エレガンスの色選びはもちろんスニーカーのように気楽なものではなく、僕と彼女を大いに悩ませ、楽しませてくれたのだった。

ミストラルグレー&レイブングレー、バレンシアブラウン&チタンブラック、そしてブラック&チタンブラックというナパレザーを使用したインテリアは、どれもチリレッドメタリックのボディによく馴染むのだが、組み合わせた印象はずいぶん違っている。

ブラック系はクルマ全体をシャープな印象にしてくれるが、色自体は珍しくない。ブラウン系はアトランティックブルーと相性が良さそうだ。だがチリレッドメタリックのドアを開けると現れるミストラルグレー&レイブングレーの組み合わせは、ゆったりとくつろげるお洒落なカフェの印象で、僕らの心をギュッと掴んだのだった。

納車の際にアルテオン エレガンスのドアを開けた瞬間、明るいインテリアカラーを選んで正解だったと実感した。柔らかなナパレザーとウッドデコラティブパネルの組み合わせによるプレミアムな質感も気に入ったし、運転席にはマッサージ機能が、そして前後4つのシートにシートヒーター機能が備わっていることもアルテオンらしいおもてなしと言える。

電動パノラマスライディングルーフとプレミアムサウンドシステムという2つの装備がセットになったラグジュアリーパッケージのオプションもドライブの楽しさを倍増させてくれる。特にデンマークの高級オーディオメーカーであるDYNAUDIO(ディナウディオ)によるプレミアムサウンドシステムは、室内に散りばめられた11個のラウドスピーカーとラゲージルームのフロア下に設置されたサブウーファーによって圧巻のサウンドパフォーマンスを提供してくれる。

フォルクスワーゲンの純正インフォテイメントシステムであるDiscover Proの9.2インチのタッチスクリーンで調整できるサウンド設定は彼女のお気に入りだ。

ゴルフバッグ3本を広々としたラゲージスペースに収め、ナビゲーション・システムの目的地をゴルフ5オークビレッジに設定する。新しモノ好きの彼女はジェスチャーコントロールをさっそく使いこなしていた。

高速道路ではACC(アダプティブクルーズコントロール)によって前を走るクルマと一定の間隔を保ったイージードライブを楽しむ。たとえ渋滞に出くわしてしまってもTraffic Assist(渋滞時追従支援システム)のおかげで、ストップ&ゴーの繰り返しも苦にならない。最新の予防安全装備は万が一のシチュエーションのみならず、普段の快適ドライブをも約束してくれるのである。

高速道路を降り、アルテオン エレガンスの走りを試すのに絶好のワインディングを駆け抜ける。2ℓの排気量から280psもの最高出力を発揮するTSIエンジンのポテンシャルは想像以上だった。ターボ・エンジンと思えないほどレスポンスが鋭く、しかもパワフルなのだ。

7速DSG(デュアルクラッチ)のトランスミッションはステアリング裏のパドルシフトでギアを操ることで素早いシフトアップも楽しめるけれど、一方シフトダウンでは自動的にブリッピングが入り、小気味のいい排気音とシフトの感触が気持ちよくシンクロする。アルテオンは僕が想像していた以上の体感性能を秘めていたのだ。 一方、フォルクスワーゲンのフルタイムAWDシステムである4MOTIONは安定感の高い走りに効くだけでなく、キャンプやウインタースポーツに繰り出す際にも頼りになる。

充実した装備やスポーティな走り、そして使い勝手の良さで僕を満足させてくれるアルテオンだが、最も気に入っているのはいかにも高級車然とした他のドイツ製4ドアセダンにはないカジュアルな雰囲気かも知れない。 格式高いゴルフ場にもしっとりと馴染むアルテオンだが、ビジネスシーンやちょっとした普段使いのシーンでも気兼ねなく使い倒すことができる雰囲気の持ち主なのである。 そして何より、自分たちで選び抜いたカラーコンビネーションは、オーダーメイド感覚の満足感をもたらしてくれる。 先輩が僕のアルテオン エレガンスのボディとインテリアのカラーコーディネートにちょっとした嫉妬を覚えたら、それだけで僕のクルマ選びは大成功。しばらくの間ちょっとした優越感に浸れるはずだ。

Volkswagen Arteon TSI 4MOTION Elegance
  • ボディサイズ | 全長4,865 × 全幅1,875 × 全高1,435mm
  • ホイールベース | 2,835mm
  • エンジン | 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
  • 排気量|1,984cc
  • 最高出力 | 280ps(206kW) / 5,600~6,500rpm
  • 最大トルク | 350Nm / 1,700~5,600rpm

プレゼントキャンペーン

応募する

ANOTHER STORY

ーVolkswagen Arteon TSI 4MOTION R-Line Advance
流麗でクーペルックなスタイリングに高い実用性と広い室内空間を持った、フォルクスワーゲン アルテオン

> 記事のつづきを読む

RECOMMENDED Volkswagen Models

  • ーVolkswagen Golf R Variant


    フォルクスワーゲン ゴルフ R ヴァリアント、シリーズ最強のポテンシャルとクラス最大級の広さを持つ

  • ーVolkswagen Passat Variant 2.0TSI R-Line

    フォルクスワーゲンパサートヴァリアント、モダンで無駄のないフォルムは、室内空間の広さと高度なテクノロジーを秘めている

  • ーフォルクスワーゲンにキャディバッグが何個積めるか試した

    人気のキャディバッグ積載量企画をVWで検証。最近話題のアルテンオンやパサート、SUVのティグアン、そしてゴルフを紹介。

COOPERATION協力
取材協力

ゴルフ5オークビレッジ(千葉県)

キャンペーン概要

当選内容

A賞:お好きなドライバー1本:3名様

B賞:GARMIN距離測定器 Approach Z80:2名様

※GDOショップで在庫があるものが対象となります。

応募期間

2018年12月25日(火)~ 2019年1月31日(木)

同意事項

■本キャンペーンは、やむを得ない事情により予告なく中止または内容が変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

■賞品は抽選でのプレゼントです。

■賞品の写真はイメージです。また賞品は、予告無く内容・仕様が変更になる場合があります。

■フォルクスワーゲンおよび同業他社の社員/関係者は応募できません。

■ご応募後、事務局よりお電話にてご連絡する場合がございます。また、後日、フォルクスワーゲン正規ディーラーよりご連絡する場合がございます。

抽選と当選結果について

■ご応募は、お1人様1回限りです。重複でのご登録は無効になります。

■当選の権利はご当選者ご本人様のみ有効で、譲渡はできません。また、当選の権利を金銭その他の物品と交換することはできません。

■当選の発表は、キャンペーン終了後、ご応募時に記入いただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。

■賞品の発送は2019年2月以降を予定しております。

■応募の際にご登録いただいたお名前・ご住所・お電話番号に誤りがある場合や、ご住所、転居先が不明等の理由により賞品を配達できない場合は、ご応募・ご当選の権利が無効になる場合がございます

■交通事情、天候等で賞品の発送が遅れる場合がございます。あらかじめご了承ください。

■抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。

■A賞はGDOショップで販売している10万円(税抜)以下のドライバーが対象となります。

■希望スペックに関しては当選連絡時にお伺いさせていただきます。

■発売前の賞品や売り切れの賞品は対象外となります。

■キャロウェイ ゴルフ(Callaway Golf )製品は対象外となります。

■その他、商品の供給状態によりプレゼント対象外となる商品がございますので、あらかじめご了承ください。

注意事項

(1)抽選結果のご連絡
(2)本キャンペーンに関する問い合わせ対応
(3)本キャンペーンの運用・実態・管理
(4)フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(守秘義務契約を取り交わしたデータベース管理会社を含む)またはフォルクスワーゲン正規ディーラーによる、商品ご案内等のDM(eDM)やご連絡、訪問活動 本キャンペーンの主権は、フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社となります。
なお、取得した情報は、当選連絡以外は株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインでは使用いたしません。

お問い合わせ先

閉じる