A.P.C.からゴルフライン「A.P.C.GOLF」が9月に日本初上陸

ルックホールディングスが展開するアパレルブランド「A.P.C.(アー・ペー・セー)」が今秋、ゴルフウェアブランド「A.P.C.GOLF(アー・ペー・セー ゴルフ)」をリリースした。9月14日(水)に日本1号店を新宿高島屋9F・ゴルフメゾンにオープンする。

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A.P.C.はモダン・フレンチスタイルを提案するコレクションブランドで、チュニジア出身の(現在の国籍はフランス)デザイナー、ジャン・トゥイトゥ氏により設立された。同氏が趣味として所有するギターと、父親から譲り受けたクラシックなキャディバッグにインスパイアされ、独自のユーモラスさが漂うラインアップとなっている。

落ち着いたデザインの中にストレッチ性、通気性といったゴルファーがウェアに求める機能性を施したアイテムが揃う。A.P.C.らしいミニマルなデザインは、ゴルフのみならず日常の着こなしとしても楽しめるのが特徴だ。

商品の価格帯はポロシャツが3万円台、ボトムスは4万円台と一般的なゴルフウェアブランドと比較すると高価格帯に位置する。同社の担当者は「ゴルファーの中には他人とアイテムが被りたくない人も多いため、『ここでしか売っていない』という希少性で他社との差別化を図りたい」と話した。

日本1号店のオープンに先駆け、9月7日(水)から代官山の「HYPEGOLF」でポップアップストアを開催し、コレクションの一部を先行発売する。ウェアに加え、キャップやグローブなどのアクセサリー類などセレクトしたアイテムが並ぶ。

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Edit/Text : Hiroto Goda

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