マスクをつけなければいけない世の中で、フレームもレンズも真っ黒なんて、それはもう不審者のよう。今年のサングラス選びのポイントは、ずばり“透け感”です。 視線が感じられるサングラスをチョイスし、爽やかでやさし気な印象を作りましょう! 第3弾は、定番の「ウェリントン」を紹介します。
Wellingtonウェリントン
台形を逆さにしたような形が特徴のウェリントン型は、スクエアほどかっちりし過ぎず、ラウンドほど個性的過ぎず、まさに“いいとこ取り”なサングラス。年齢や性別、着用シーンを選ばないオールマイティーさが魅力です。
A.ライズ ミディアムブルー¥18,700(アイヴォル/アイヴァン)税込
ウェリントン型は、まさに大人のファッションに、ちょうど良いアクセサリー。太めかつ、大きめなフレームなら顔の長さをカバーしてくれ、小顔効果が期待できます。ブルーレンズでお洒落なニュアンスは追加しつつも、決して派手すぎる印象を与えないブラックフレームが、着こなしにほどよいアクセントを加えてくれます。
B.レムトッシュ タバコ グロウプラム¥42,900(モスコット)税込
丸みのあるウェリントン型フレームに、ブラウンのレンズを合わせれば、やわらかく親しみやすい印象に。レンズ濃度は、20~25%とかなり薄めなので、マスクをしていても視線や表情がしっかり感じられます。ポイントは、顔回りがすっきりしシャープな印象に仕上が細めのフレームを選ぶこと。日常使いにも適した一本になりますよ。
C.レムトッシュ ブラック トゥルーグレー¥42,900(モスコット)税込
主張しすぎないテンプルやブリッジのブラックフレームは、着ける人を選ばないオーソドックスさが便利なので、根気よく探す価値のあるデザイン。グレーのレンズでも、レンズ濃度を25%ほどに薄くすることで適度な抜け感をプラスできます。ハリウッドスター達の愛用率も高く、まさに定番と言えるデザインでしょう。
透けレンズを選ぶときは、25~40%くらいのレンズ濃度を目安に試着してみるのはおすすめです。肌の色味によって、同じレンズ濃度でも人によって違った印象になります。相手の人に自分の目の動きや表情が見えるギリギリの濃度は、大体50%くらいです。
D.340ライトブルー¥53,900(アイヴァン 7285)税込
クラシックタイプとも言われるウェリントン型は、流行りに左右されにくいのも魅力です。ネイビーのレンズなら、男らしくクールな印象に。ビジネスシーンで着用すれば、きちんと感も演出できます。20~25%ほどの透けレンズが、丸みの強いデザインと相まって、話しかけやすい“隙”をあえて作り出してくれます。
E.ニューオールド2 スカイブルー¥36,300(アヤメ)
※シャツ¥20,900(マンシングウェア/デサントゴルフ)全て税込
レンズ濃度は比較的濃い45~50%ですが、ブルーのレンズに、ブラウンフレームを合わせることで、やわらかく、やさし気な印象に。清涼感たっぷりな爽やかさが、これからの暑い時期にもぴったりです。全体的に大きめのモデルなので、顔立ちを小さく見せる効果も期待もできます。
- STAFFスタッフ
-
- Model
- PATRICIO
- Photo
- Tomoo Syoju
- Styling
- Kim-Chang
- Hair & Make up
- Megumi Matsumoto
- Edit & Text
- Tsugumi Someno
問い合わせ先
-
アイヴァン TEL.03-6450-5300
-
モスコット トウキョウ TEL.03-6434-1070
-
アイヴァン 7285 トウキョウ TEL.03-3409-7285
-
アヤメ TEL.03-6455-1103
-
デサントジャパン TEL.0120-46-0310