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なにこのボトル イタリアの伊達男がガチでつくったジン「エンジン」

ゴルフには「19番ホール」と呼ばれる習慣が古くからあります。18ホールを回り終えた後、クラブハウスに併設されたバーで仲間たちとその日を振り返り、語らう時間は昔から欠かせないものでした。ゴルファーでなくとも、お酒との付き合いは大人の嗜みのひとつ。東京・大手町のレストラン「THE UPPER」のバーテンダー川口竜治さんにとっておきのボトルを紹介いただきました。

ジン「エンジン」

なんて“ふざけた”...そして面白みに溢れたボトルでしょう。ブリキ缶の白・青パッケージに、スクリューキャップ。ガソリン缶を模したデザインのこちらは、まさにエンジンオイルをイメージしたイタリア発のジンです。

生産者のパオロ・ダッラ・モーラ氏はスピリッツだけでなく、ファッション業界に精通したコンサルタント。趣味のバイクが高じてこんなお酒、つくっちゃいました。私にとっては、スタッフとして足を運んだ国内でのジンのフェスティバルで出会って以来、バーカウンターでお客様から決まって「あれはなに?」と指をさされるボトルになりました。

そして、口にされた方は決まって味にも驚かれます。無骨なボトルの見た目からは想像もつかないほどマイルドな口当たり。原材料はオーガニック100%というこだわりぶりで、イタリア産の小麦とアルプスの伏流水をベースに、ジュニパーベリー、セージ、レモン、リコリス、ダマスクローズといった5種のボタニカルをミックスしています。

遊びゴコロのきいたジンでマティーニを

複雑かつ鮮明な香りをシンプルに楽しむなら、飲み方はストレートやソーダ割が正解と言えるでしょう。あえて今回は、遊びゴコロが詰まったジンそのものの違いを感じていただくため、マティーニを選びました。

白ワインベースのベルモットはフランス産の「ドラン・シャンベリー」をチョイス。一般的なマティーニよりも口当たりが滑らかで、後味のニュアンスが遅れてやってくるのがこのオーガニックジンならでは。ラウンドの後、「きょうは飲むぞ!」という気分の日はマティーニで口をさっぱりさせて勢いづくのも、オトナなゴルファーの楽しみ方かもしれません。

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

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COOPERATION

「THE UPPER」バーテンダー 川口竜治

Edit : Yoichi Katsuragawa

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