【BRUDERで買える】Golfickersから“ゴルフの祭典”オマージュの新作アイテム参上

自称“現代の、みにくいアヒルの子”を名乗るマスコットでソーシャルメディアをざわつかせているゴルフ同好会『Golfickers(ゴルフィッカーズ)』。新商品は発売から瞬く間に完売という人気ぶりで、4月リリースのニューアイテムも争奪戦まちがいなしだ。

「みにくいアヒルの子」はデンマーク発祥のアンデルセン童話のひとつ。容姿の違いから、周りのアヒルたちにいじめられたひな鳥が、群れから追いやられて冬を越すと、水面に映る自分が白鳥だと知り、自信を取り戻すストーリーだ。

ゴルフのキャディに扮したアヒルは、このストーリーへのアンチテーゼとして生を受けた。白鳥の見た目の美しさを善しとする考えは果たして正しいのか? 姿かたちを誇るよりも、地道に泥臭く自らを磨き、誰もいない空を高く舞う鷲(イーグル)のようなマインドにこそ、Golfickersは美学を見出す。



デザインのアイデアは昭和ゴルフの黄金時代と、80年代サブカルチャーの掛け合わせによるもの。ヒップホップのサンプリング(楽曲や音源の一部を切り出し、新たな楽曲の一部として用いる手法)的な発想から、ストリートカジュアルの中に落とし込まれたユーモアと遊び心が、ファンの心をつかんで離さないでいる。

この春の新作は、まもなく開幕するゴルフの祭典をオマージュした。Tシャツとボールマーカーには大会を象徴するグリーンとイエローのカラーを配している。お尻丸出しのアヒルのモチーフは、1995年、聖地セントアンドリュースでの「全英オープン」の表彰式に裸で突如乱入した“ストリーキング”。ちなみに、神出鬼没でアナーキーなGolfickersが、シンパシーを感じている悪童ジョン・デーリーが当時の優勝者だったのも、運命の巡り合わせだったかもしれない。

さて、Golfickers商品なら「シリーズ全部持ってるぜ!」という強者コレクター、「今回こそ手に入れる!」と鼻息が荒い方に、お知らせがある。

このたびBRUDERは「買える」機能を追加。公式さんよりも一足早い、4月5日(金)21時よりこちらの2アイテムを新設のオンラインストアで先行発売する。これまで入手できずに涙を呑んできた私も、今回は正座で待機しようと思います。

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Text : BRUDER編集部

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