3Dプリント技術を用いた最新ソールアディダス「MC87 4D」が発売

アディダスゴルフは19日（火）、クラシカルなスタイルと最新テクノロジーを融合させたゴルフシューズ「MC87 4D」を、公式アプリにて先行で抽選販売を開始した。

今年8月に「adidas x Bogey Boys」で登場した「MC80」など、クラシックスタイルのシューズが再注目されている。今回の新作は、80年代のモデルからインスパイアされたアッパーのデザインに、撥水性や軽量性を追求。見た目からは想像できない機能が詰まった最先端のシューズだ。

特筆すべきは、3Dプリント技術を用いたソール部分。同社が2015年から独自に開発してきたクッション素材「4D ミッドソール」を、ゴルフシューズに採用するのは史上初の試みだ。アディダスが持つアスリートのデータと、デジタルライト合成テクノロジーを組み合わせることによって開発され、これまで多くのランニングシューズなどに採用されてきた。

9月29日から開催される「ライダーカップ」の開催都市であるイタリア・ローマの石畳をイメージしたというタイムリーで美しい見た目もさることながら、着地時に全方位からの圧力を吸収・反発し、スイング時のサポート力と歩行時の快適性を兼ね備えている。

先行販売に続き、29日（金）には公式オンラインストア、一部直営店でも発売される。

MC87 4D ¥38,500（税込）

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