「イエローロブスター」並みに希少? オールハンドメイドのヘッドカバー

キャディバッグにのぞく最新ギア、『雑誌で見た!』という最新ウェアなど、同伴プレーヤーの持ち物ってなんか気になりませんか?? トレンドも重要だけど、変わらない“定番アイテム”や“名品”を上手に取り入れるのも然り。BRUDER編集部がピックアップした“なんか気になる”ブランドやアイテムを紹介していきます。『それ、どこの?』って言わせたもん勝ちですよ、お洒落は。

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Yellow Lobster(イエローロブスター)ヘッドカバー(レザー、ナイロン、グレートナイロン、カモ)/¥16,500~

ブランドの発祥地は、世界中のサーファーが集う小さな街カルフォルニア州サンクレメンテ。ブランドデザイナーのCoggy(コギー)さんが、自分の持っている古着のスタジャンをリメイクしてヘッドカバーを作り、それが友人達の目に留まり、地元で人気になったことがルーツとなっているとか。2019年11月に日本に上陸した。

なにがすごいって、工場生産が主流の昨今、オールハンドメイドで製作されているところだ。現在もアーバインのスタジオで少量ずつ丁寧に生産されている。手作りだから、同じ商品でも、ワッペンの縫い付け位置や形が微妙に違うなど個体差もあるが、それも表情や味わいがあって愛着が湧く要素。

レザータイプ、ナイロンタイプのアメリカンなカラフルベースと、何十種のワッペンとの組み合わせに、選ぶのを迷ってしまいそう。ネック部分もスタジャンの袖口を模した、キュッとしまったリブ素材なところもこだわりのひとつだ。購入はオンラインサイトほか、実際に商品を手に取って吟味できるセレクトショップのコロニー(喜瀬リゾート店、西宮阪急店)で取り扱っているという。

ほどよいビンテージ感もありながら、ゴルフウェアの延長のような仕立て。ヘッドカバーほか、今後も新作アイテムが発売されるという噂も…。ちなみにニューイングランド大学で発表された研究によると「イエローロブスター」が捕獲される確率は3000万分の1程度。このヘッドカバーも人と被りなし、希少ってことです。

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Edit/Text : Junko Itoi

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