ゴルフフリークのロランが邸宅に集めたのは、リゾート&リラックスをテーマにして選んだキャディバッグ。このテーマは今シーズンのキーワードでもあり、セレクトの参考になるハズだ。ここではそれぞれのキャディバッグについて説明するが、本編にも出ているのでチェックしてほしい。
Resurrection(レザレクション)
(左)キャディバッグ ¥84,000 (右)キャディバッグ ¥92,000/以上レザレクション ※すべて税抜
表地PVCのレザレクションオリジナルテキスタイルを使用したキャディバッグ。鮮やかなバイカラーの配色で、遊び心の中にもラグジュアリー感を存分に感じられる。カラー展開の豊富さも嬉しいところ。名前を無料でネームプレートにペイントしてくれるマーキングアートサービス付き。マーキングアートはカスタムマーキングサービスで本体にも可能(有料)。自分のイニシャルやライン、好みのデザインを入れられる。自分だけのお気に入りの1点が作れる。
MARK&LONA(マーク&ロナ)
(左)キャディバッグ ¥63,000 (右)キャディバッグ ¥98,000/以上マーク&ロナ ※すべて税抜
左:インビスタ社に別注をしたコーデュラ素材を用いた、マーク&ロナのオリジナルカモ柄をジャカードで織ったML-TECH素材のスペシャルなスタンドキャディバッグ。ミラーパテント素材を随所に取り入れたスポーツラグジュアリーなデザインは、抜群の存在感と高級感を放つ。素材は耐久性に優れ、磨耗、引裂き、擦り切れ、穴あきに強い素材でありながら軽量で高強度。耐摩耗性に優れている事から通常使用されるラミネート補強が省けるため、素材自体の軽量化に成功。 更に紫外線による耐光性(色褪せ)にも優れている。
右:L.A.のダウンタウンに住むストリートアートの大注目株、グラフィティアーティスト&フォトグラファーのトミー・リムとマーク&ロナのコラボレーションアイテム。今回描いてもらったテーマは"THE SAVAGE PALMS OF L.A."。白と黒のみを使うミニマムなスタイルで表現された世界観は、しばしば「動く線の誘惑」と比喩されてきた。まさに大人のリゾート&リラックス感に溢れる。
JONES(ジョーンズ)
(左)キャディバッグ ¥50,000 (右)キャディバッグ ¥63,000/以上ジョーンズ ※すべて税抜 ウッドカバーはジャンクレイグ
左:新型スタンドキャディバッグでユーティリティシリーズの一つ。ナイロン素材のカジュアルなモデルで、ダブルショルダーを取り入れたその形は、まさにアメリカのアスリートスタイル。重さは約2.7kgと軽量なのも特筆もの。今までのゴルフバックになかった新しいタイプのフロントポケットは、アウトドアから着想を得た形をしており、機能性が高く使いやすい。
右:若き日のタイガー・ウッズが使用していたことで知られるジョーンズ。これはツアーバッグであるライダーの日本限定色フォレストグリーン。白×グリーンの配色が爽快。ジッパープルに白の革紐、ポケットのサイドに黒のビニールパッチが付き。メイン素材はナイロンなので見た目以上に軽量で使いやすい。ポケットの数は少なめだが、背中部分のポケットは容量が大きく必要な物は収められる。ヘッドカバーも、バッグに合わせてグリーンやパープルのカラーリングをチョイス。パターカバーは「シェイマス」のもので、アメリカの老舗ウールメーカー「ペンドルトン」の生地を使用したハンドメイド。1点1点、生地のどの部分を使用するかで柄の見え方が変わるので、他とかぶることがないのが嬉しい。ウッドにはジャック・ニクラスがオーダーしていたことで知られるシカゴ発のブランド「ジャンクレイグ」の手編みニットカバーを。バッグだけでなく、小物の細部にもこだわるのがBRUDER流。
V12(ヴィ・トゥエルヴ)
(左)キャディバッグ ¥57,000 (右)キャディバッグ ¥57,000/以上V12(フォーマット) ※すべて税抜
左:V12のカモフラシリーズでは初となる、ホワイトベースのカモフラ柄。差し色のイエローがラウンドでも練習場でもお目立ち確実。これまでのキャディバックになかったカラーリングなので、人とは違うものを探している人にぜひオススメ。8.5インチで6ポケット。
右:V12の着せ替えキャディバッグ、ラップテックの代表格の一つであるカモフラージュ柄。今回はネイビーをベースにグレーでまとめたありそうでなかったカラーリングで、派手さとクールさを兼ねそろえたデザインになっている。サイズは9.5インチで6ポケット。
DESCENTE GOLF(デサントゴルフ)
キャディバッグ ¥35,000/以上デサントゴルフ ※すべて税抜
海をイメージさせるような、マット感のあるネオプレーン風素材を用いた、9型47インチ対応、2.9kgの軽量キャディバッグ。菱形を模した立体パーツや、爽快なブルー×ネイビーのカラーコントラストを効かせた、個性的にして洗練されたデザインだ。海沿いの別宅から、これをツーシーターに積み込めば、気分はもうL.A.。
TOMMY HILFIGER GOLF(トミー ヒルフィガー ゴルフ)
キャディバッグ ¥28,000/以上トミー ヒルフィガー ゴルフ ※すべて税抜
トミー ヒルフィガーのカラーリング、赤×白×ネイビーを用いながら、ボディにイエローを利かせたキャディバッグ。素材はポリエステルとシボ感のある合成皮革でポップさと重厚なイメージを併せ持つ。8.5型で重量は3キロ、 46インチ対応。ポケットは4つ、スタンドを付属している。サイドの「TOMMY」の文字がアクセント。
PING(ピン)
キャディバッグ オープンプライス(実勢価格¥59,000)/ピン ※すべて税抜
世界中のツアープロが愛用するフラッグシップモデル、ツアースタッフキャディバッグ。リゾートやリラックスシーンでも本格志向のギアは映えるもの。ゴルフフリークとしては持っておくべき1本だ。落ち着いた白×黒のモノトーンカラーリング、しっかりした作りはさすがプロ仕様の本物感に満ちている。素材は合成皮革(ポリウレタン)で、耐久性抜群かつ高性能。大きさは10型、47インチ、重さは5.6kg。6つのポケットに加え、両サイドにも切り込みポケットが付いている。
Titleist(タイトリスト)
キャディバッグ オープンプライス(実勢価格¥20,000)/以上タイトリスト・アクシネット ジャパン インク ※すべて税抜、編集部調べ
アスリートデザインで、使い勝手の良いスタンドタイプ。素材にはポリエステルが用いられ、重さはフード込みで2.5kgと軽量。白×黒をベースにしつつ、赤が差し色で入れられアクセントになっている。ポケットは4つ、両肩で背負えるモデルだ。キャディバッグに合わせてクラブもタイトリストで揃えればクール。こちらもゴルフフリークならば持つべき1本だ。
GOLF is the Life
秘密基地で過ごす、ゴルフフリークの至福の週末 DAY1
- Shooting by Tomoo Syoju
- Text by Go Hosomura
- Styling by Kim-Chang
- Edit by Yuka Sato
問い合わせ先
レザレクション 株式会社アルティザンネスト Tel:03-6418-5391 http://www.resurrection-tokyo.com/
マーク&ロナ 株式会社キューブ http://www.markandlona.com/
ジョーンズ/シェイマス/ジャンクレッグ ニーディープ Tel:03-5422-6421 http://www.kneedeep.jp/
V12 フォーマット http://v12golf.com/
デサントゴルフ デサントジャパン株式会社 お客様相談室 Tel:0120-46-0310 http://descentegolf.jp/
トミー ヒルフィガー ゴルフ 株式会社ヤマニ Tel:03-5806-8055 http://yamanithg.jp/
ピンゴルフジャパン株式会社 Tel:048-437-6501 https://clubping.jp/
タイトリスト アクシネット ジャパン インク Tel:0120-935-325 http://www.titleist.co.jp/
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