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乾杯をゴルフの母国のウイスキーで 至高のバランス「ザ・ディーコン」で酔いたい

ゴルフには「19番ホール」と呼ばれる習慣が古くからあります。18ホールを回り終えた後、クラブハウスに併設されたバーで仲間たちとその日を振り返り、語らう時間は昔から欠かせないものでした。ゴルファーでなくとも、お酒との付き合いは大人の嗜みのひとつ。アルコールをテーマにした新連載で、東京・大手町のレストラン「THE UPPER」のバーテンダー川口竜治さんにとっておきのボトルを紹介いただきました。

ウイスキー「ザ・ディーコン」

ゴルフの母国と言われるスコットランドはもちろん、スコッチウイスキーの故郷です。

スコッチと聞けば、1つの蒸溜所の原酒でつくられるシングルモルトウイスキーを多くの人が連想しますが、「ザ・ディーコン」は数種類のモルトウイスキーを合わせたブレンデッドタイプ。スコットランド西部のアイラ島と北東部スペイサイドから厳選されたウイスキーがブレンドされています。

ブレンデッドウイスキーは風味のバランスを保つのが難しく、こちらはその点で調和が絶妙。スコッチらしいスモーキーさに、オレンジのような香りが引き立つフルーティさが相まって、複雑な味わいが楽しめます。シングルモルト独特の強い香りがちょっと苦手…という方にも相性が良いはずです。

だいぶ洒落てますが。飲み方はウイスキーサワーもおススメ

ボトルのデザインも目を引きます。カッパーカラーはウイスキーを蒸留する際の銅製のポットをイメージしたもので、中央にはスコットランド国旗を背にした鳥の姿が…。いやいや、こちらは鳥ではありません。14世紀の欧州で大流行した感染症・ペスト(黒死病)に、感染防護服に身を包み最前線で立ち向かった医師を模したもの。ディーコン(Deacon)とはスコットランドの言葉で「熟達で堪能な名匠」を意味します。

700mlのボトルで税込み4180円(参考小売価格/ペルノ・リカール・ジャパン株式会社)というコストパフォーマンスも魅力的。今回はストレートやロックといった王道の飲み方の他に、ウイスキーサワーを提案しましょう。

パンチの強いウイスキーに泡立てた卵白、レモンジュース、はちみつを加えてシェイク。強すぎず、弱すぎず、ゴルフのラウンド後の疲れた身体に染み渡るカクテルをイメージしました。飲みやすくしても、テクスチャー(口当たり)がしっかりと残るのも、ザ・ディーコンが持つ高尚なバランスならではなのです。

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

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COOPERATION

「THE UPPER」バーテンダー 川口竜治

Edit : Yoichi Katsuragawa

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