梅雨時のアウターは色柄で夏を先取り

暑い日もあれば梅雨寒の日もある、気温差の激しいこの時期。そんな季節の変わり目に役立つのが、ナイロンジャケットです。肌寒いときにさらりと羽織れて、紫外線や冷房対策にも重宝する、万能アイテム。エネルギッシュなカラーやボーダー、ハイビスカス柄など、夏らしさをプラスしたものなら、長袖のアウターでも涼しげな印象になり、これからの時期に長く活躍しそうです。

モノトーンが見違える華やぎテクニック

マリンテイストで爽やかに

ボーダー柄のパーカは、着こなしをネイビーとホワイトに統一することで、より爽やかさが際立ちます。海を感じさせるマリンテイストで、ゴルフ終わりの少し肌寒い時間帯に、さっと羽織って海岸を散歩するのにぴったり。トレンドのバケットハットやドット柄のパンツでさり気ない遊びゴコロを加え、好印象を狙ってみるのもあり！

パーカ￥39,600（ホーンガーメント、A）、シャツ￥11,000（ロサーセン、B）、パンツ￥10,780（ビーツ・パー・ミニット、C）、バケットハット￥6,160（カンゴール、D）、シューズ￥15,400（コンバース、E）、キャディバッグ￥37,400、DRヘッドカバー￥4,180、FWヘッドカバー￥3,960、UTヘッドカバー￥3,960（以上トミーヒルフィガーゴルフ、F）／すべて税込

派手な柄も上品に

派手な柄を大人っぽく着こなす、上級者スタイル。ヴィンテージ調のハイビスカス柄がアクセントのブルゾンは、ハーフパンツで軽やかに着こなして、夏モードを楽しみましょう。麦わら帽子もあえてグレーを選ぶことで、爽やかな淡いトーンでまとまり、ブルゾンの柄が悪目立ちしません。

ブルゾン￥52,800（マークアンドロナ、A）、シャツ￥9,900（ジェイリンドバーグ、B）、パンツ￥14,400（アドミラルゴルフ、F）、ニット￥22,000（マンシングウェア、G）、ハット￥4,620（ビーツ・パー・ミニット、C）／すべて税込

男らしさと涼しげのいいとこ取り

ワイルドな迷彩柄のパーカは、色が控えめなので、涼やかで上品な雰囲気を演出してくれます。キャップとパンツは胸ロゴのトリコカラーから色を拾って合わせることで統一感が生まれ、大胆なカラーも主張しすぎず、こなれ感たっぷりに。撥水加工もされているので、ラウンド中の突然の雨にも対応可能です。

パーカ￥20,350、シャツ￥13,200、キャディバッグ￥37,400、DRヘッドカバー￥4,180、FWヘッドカバー￥3,960、UTヘッドカバー￥3,960（以上トミーヒルフィガーゴルフ、F）、キャップ¥4,180(ニューエラ、H)、パンツ￥7,150（チャンピオン、I）、シューズ￥12,100（コンバース、E）／すべて税込

気分が上がるカラースタイル

梅雨時の憂鬱を吹き飛ばしてくれる、エネルギッシュなビタミンカラーは、どんな色にも馴染むグレーを合わせることで、バランスを取ることができます。鮮やかなタイダイ柄のキャップを取り入れることで、いつもと違う雰囲気に気分も高まりそう。ブルゾンは接触冷感素材になっているので、ラウンド中の紫外線対策としても活躍します。