
国際都市・東京の中心といえば銀座。その象徴ともいえるのが、銀座4丁目交差点に建つ「和光本店」と、屋上にそびえる時計塔だ。和光の前身は、現在のセイコーグループの原点である服部時計店。1881年に創業した服部金太郎がこの地に店を構え、1894年(明治27年)に初代時計塔を建設。翌年には新店舗として営業を開始した。
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現在の和光本店は1932年(昭和7年)に完成した2代目で、外装に天然石を用いたネオ・ルネッサンス様式の優美な建築。時計塔とともに、いまも銀座の街を見守り続ける存在だ。1947年(昭和22年)には、服部時計店の小売部門として「和光」が設立。時計、宝飾品、服飾、室内装飾品と、いずれも卓越した審美眼で選び抜かれた品々を扱い、“日本最高峰のセレクトショップ”としての地位を確立した。
本店は2022年のリニューアルを経て、地下1階から地上4階までは従来の販売フロア、5階以上はセイコーブランドの発信拠点「セイコーハウス」として整備。伝統と革新が共存する、銀座の象徴的な存在として生まれ変わっている。
その1・2階に構える「グランドセイコー フラッグシップブティック 銀座」でのみ手に入るのが、今回紹介する和光専用モデル「SBGH241」だ。 1960年に誕生したグランドセイコーは、“世界に誇れる日本の高級時計”を目指して進化を続けてきたブランド。2010年の世界展開以降、その精緻な仕上げと高精度ムーブメントは世界中の時計愛好家を魅了している。

このグランドセイコー 和光専用モデルが搭載するのは、毎時36,000振動(10振動)のハイビート自動巻ムーブメント「Cal.9S85」。高精度と安定性を極めたこのキャリバーを、現代のトレンドを先取りする直径37mmという絶妙なサイズのケースに収める。小ぶりでありながら確かな存在感を放つバランスが美しい。

デザインの大きな特徴は、12時・6時・9時位置に配されたアラビア数字インデックス。時計塔に掲げられた文字盤へのオマージュとして、このアラビア数字が採用されている。 クラシカルな気品とともに、銀座の象徴に寄り添うデザインとしての特別な意味を宿している。そして秒針には、素材を焼き入れして金属の表面に黒青色の酸化被膜を生じさせる方法で作られる針を採用。落ち着いた深い色合いが、時計全体の端正な佇まいを引き立てている。
世界中の時計愛好家が訪れるフラッグシップブティックでしか手に入らない特別なグランドセイコー。銀座を象徴するこの場所で、自分だけの一本を手にする喜びを味わってほしい。

GRAND SEIKO / グランドセイコー
グランドセイコー ヘリテージコレクション 和光専用モデル Ref. SBGH241 価格:81万4000円(税込)
- SPEC
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- ケース径:37 mm
- ケース厚:13.3 mm、ケース&ブレスレット素材:ステンレススチール、ムーブメント:メカニカル自動巻(手巻つき)(Cal.9S85)、防水性能:10気圧
お問い合わせ先
- 和光 本店1・2階 グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座 Tel. 03-3562-2111(代表)
Text : Yasuhito Shibuya








