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ストリートアートの世界を腕元に モーリス・ラクロア「アイコン オートマティック Wotto-リミテッドエディション」

アートには、理屈を超えて人の心を動かす力がある。空間に一枚の絵があるだけで、その場の空気が変わり、心が躍る。

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腕時計の世界にも、そんなアートの力を宿すモデルがある。なかでも注目したいのが、絵画やイラストを文字盤に取り入れた“アートな腕時計”だ。 カジュアルなクォーツモデルから、伝統工芸を駆使した芸術作品と呼ぶべき一本まで、文字盤に描かれる表現は千差万別。だがいずれも、身に着ける人の個性を際立たせ、日常に彩りを加えてくれる。 今回紹介するモーリス・ラクロアの「アイコン オートマティック Wotto-リミテッドエディション」は、そんなアートウォッチの中でも異彩を放つ存在。西洋絵画ではなく、現代のストリートアートの潮流を象徴するアーティストとのコラボレーションで誕生した、世界限定1000本の希少モデルだ。

コラボ相手は、アメリカ・カリフォルニアを拠点に活動するイギリス人アーティストの、Wotto(ワット)ことクレイグ・ワトキンス。キノコや小さなハート、スケートボードに乗るオバケ、稲妻といったキュートでユーモラスなキャラクターを得意とするストリート系イラストレーターだ。本作では、イエローからブルーへと移ろうグラデーションの上に、Wottoの世界観が遊び心たっぷりに描かれている。だが決して、時計としての読みやすさや機能性を損なっていないのが秀逸。

さらにブレスレットやベゼルには、そのキャラクターたちがエングレービング(彫刻)で刻まれている。金属表面を繊細に彫り込むことで立体的な陰影が生まれ、プリントでは味わえない質感と奥行きが楽しめるのが魅力だ。着けるだけで気持ちが上がり、アクティブに街を歩きたくなる、そんなアートな腕時計だ。

モーリス・ラクロアは、スイス時計界で50年以上の歴史を持つマニュファクチュールブランド。伝統的な機械式時計を作り続ける一方で、革新的なデザインとクラフトマンシップを融合させた挑戦的なモデルも展開してきた。 このアイコン オートマティック Wotto-リミテッドエディションは、2021年に始動した〈アイコン アーバン トライブ〉シリーズの最新作。アーバンカルチャー、精緻なエングレービング、そしてスイスの時計づくりの技術が結集したコレクションだ。

ベースとなっているのは、200m防水を備えた同社の人気スポーツモデル「アイコン オートマティック」。ケース厚は11㎜と薄型で、ブレスレットの仕上げも上質。価格以上の完成度を誇り、時計愛好家の間でも評価が高い。

そんな完成度の高いベースモデルに、現代アーティストの世界観をこれほどまでに細部まで落とし込んだ例は珍しい。文字盤に留まらず、ブレスレットの1コマ1コマに至るまで、アートが息づいている。コンテンポラリーな感性を宿したアートウォッチとして、まさに唯一無二の存在といえる。

MAURICE LACROIX / モーリス・ラクロア
アイコン オートマティック Wotto-リミテッド エディション 47万3,000円(税込)

SPEC
  • ケース径:42 ㎜
  • ケース厚:11 mm、自動巻き、SSケース&ブレスレット、20気圧(200m)防水

お問い合わせ先

  • DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン mail : cg.csc1@dksh.com

Text : Yasuhito Shibuya

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