
アストンマーティンはスポーツカーの中でも最もプレステージの高いブランドのひとつ。1913年の創業以来、スポーツカーとレースの世界で数々の伝説を築き上げてきた。一方、ジラール・ペルゴは200年を超える歴史を持つスイス時計の名門。そんな二つの名門のコラボレーションから、ラグジュアリーかつスポーティなクロノグラフが誕生した。
<関連記事>シンプルウォッチの永遠の名作 ユンハンス「マックス・ビル オートマチック バウハウス」

アストンマーティンは、スポーツカー好きなら誰もが知る英国の名門ブランド。"GTではなく世界初のスーパーツアラー"を標ぼうするV8ツインターボエンジン搭載の2シーター・スポーツカー「DB12」は、680馬力を発揮し、最高時速325kmを誇る。同社はこれまでに数々のスポーツカーを世に送り出し、1959年のル・マン24時間レース優勝など輝かしいレースの歴史も持つ。現在もF1のアストンマーティン・アラムコ・フォーミュラーワンチームとして参戦し、WEC(世界耐久選手権)でもトップチームとして活躍を続けている。
ジラール・ペルゴは1791年創業のスイス時計界の名門。1889年のパリ万博で金賞を獲得した「スリーブリッジ・トゥールビヨン」など、懐中時計の時代から最高峰の時計づくりを続けてきた。日本との関わりも深く、創業者のひとりであるフランソワ・ペルゴが幕末に来日し、スイス時計を日本に紹介したことでも知られる。さらに、クォーツ時計の黎明期にはその開発をけん引したことも時計愛好家の間では有名だ。
今回紹介する「ロレアート クロノグラフ アストンマーティン エディション」は、時計とクルマという二つの世界の名門がコラボレーションして生まれた、プレミアムな機械式クロノグラフ。スポーティかつエレガントなデザインで、薄型設計による軽快な装着感も魅力だ。1975年に誕生した「ロレアート コレクション」の最新モデルであり、そのデザインはDB12からインスピレーションを受けている。
ケースとブレスレットには、ステンレススチールより約40%も軽量なグレード5チタンを採用。搭載するムーブメントは、ジラール・ペルゴのマニュファクチュール製「キャリバー GP03300」クロノグラフムーブメント。美しい仕上げが施されたムーブメントを、シースルー仕様のケースバックから楽しめる。さらに、クロノグラフながら12.16mmという薄さも特徴だ。

そして、このモデルの最大の魅力のひとつが、トレンドのグリーンダイヤル。アストンマーティンのレーシンググリーンとは異なり、春の若葉を思わせる爽やかな色合い。15層ものペイントを重ね、2度の加熱処理を施すことで、光の角度によって文字盤が虹色に輝く。この特別な技術は、まさにアストンマーティンの塗装技術を応用したもの。グレーPVD加工を施したインデックスとも絶妙に調和し、クロノグラフ針の先端をブラックにするなど、DB12のデザインコードを継承している。
アストンマーティンのファンはもちろん、風格ある機械式クロノグラフを求めるすべての人におすすめしたい1本だ。

GIRARD-PERREGAUX / ジラール・ペルゴ
ロレアートクロノグラフ アストンマーティン エディション Ref.81020-21-3398-1CM 319万円(税込)
- SPEC
-
- ケース径:42 ㎜
- ケース厚:12.16mm 自動巻きムーブメント、グレード5チタンケース&ブレスレット、防水性能:100m(10気圧防水)
お問い合わせ先
- ジラール・ペルゴ ジャパン プレス TEL : 03-5211-1791
Text : Yasuhito Shibuya








