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宅飲み、アップグレードしませんか バーテンダー直伝のテキーラカクテル「パロマ」

 

ゴルフにはラウンド後にお酒を片手に仲間と語らう「19番ホール」と呼ばれる習慣があります。アルコールとの付き合いはゴルファーでなくとも大人の嗜みでしょう。とはいえ、お酒は必ずしもバーやレストランだけで楽しむものではありません。東京・渋谷に佇む「THE MUSIC BAR -CAVE SHIBUYA-」のバーテンダー、眞柳壮良さんに“宅飲み”をアップグレードするカクテルを紹介いただきました。

テキーラカクテル「パロマ」

季節はようやく冬支度を始めたところですが、今回はゴルフプレーの後にもピッタリな爽やかな一杯を提案しましょう。メキシコ生まれの「パロマ」は、テキーラにグレープフルーツジュースを合わせた人気のカクテル。スペイン語で「鳩」と訳される、すっきり系のロングタイプで、マルガリータを作るときのようなシェイクも必要ありません。

日本でもポピュラーな上質テキーラ「ドンフリオ」のブランコ(白)をベースに、アレンジを加えました。ライムピール(皮)をボトルにひと晩、漬け込みます。鮮やかなグリーンカラーはゴルファーにもピッタリ! アップサイクルなのはもちろん、味わいも一般的にテキーラの“ハードル”でもあるアガベのクセの強い香りを抑えられるのです。

ソルトはフチの半分

テキーラ・ビギナーにもぜひ

THE MUSIC BARでは最初にライムカットを使いグラスの縁に塩を添え、果肉を絞りますが、おウチで楽しむ分にはライムジュースやレモンを先にほんの少し(5ml)注げばOK。ドンフリオ30mlにグレープフルーツジュースを45ml足して、トニックウォーターでアップ、グラスのフチにお好みの量の塩を添えて完成です。

バー仕様のトニックウォーターを選ぶなら、「フィーバーツリー」をおススメします。甘さは控えめで苦みが強いタイプ。炭酸もきめ細やかでシャンパンのような優しい泡が素敵です。とはいえ、「スプライト」のようなジュースでも十分、美味しい。ドライライムやミントを添えると見栄えも鮮やかになり、爽快感がさらに増すはずです。

ドンフリオは元来、テキーラ特有の強いアガベ感が軽減されたお酒ですが、ライムピールを漬けることで、初心者の方にも気軽に楽しめるようにしました。飲み過ぎにはくれぐれも要注意。ボトルのアルコール度数が38度あることをお忘れなく。

もちろん、カクテルではなく、ショットでグイっといくのもテキーラの楽しみ方のひとつです。その際には常温が良いでしょう。キンキンに冷やしたテキーラを胃に入れると、温度差で揮発したアルコールを身体が一気に吸収してしまいます。常温で少しずつ体に馴染ませていくのがベター。そもそもドンフリオは青臭さが少なく、味わい深さに浸っていただくためにも、THE MUSIC BARではショット用のボトルを冷やしません。

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

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COOPERATION

眞柳壮良 SORA MAYANAGI

Edit : Yoichi Katsuragawa

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