マレーシアのフォレストシティゴルフリゾートでイベント開催！ “Need for Speed” by COBRA GOLF / PUMA GOLFレポート

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コブラプーマゴルフが主催するゴルフイベントがマレーシアで開催。メンバーは東南アジア諸国から集められ、日本からは女性2名のペアと男女2名（ご夫婦）のペアが招待され、日本代表として参加。ゴルフ界の帝王、ジャック・ニクラスと彼の息子によって設計されたコースでのラウンドもある、憧れの体験をレポート！

2019年10月10日〜12日までマレーシアのフォレストシティゴルフリゾートで開催された“Need for Speed” by COBRA GOLF / PUMA GOLF。マレーシア、フィリピン、ベトナム、シンガポール、インドネシア、そして日本の6カ国から選ばれた方々が参加した。どんなイベントだったかを時系列に沿いレポートする。

まず日本において「憧れのマレーシアツアー、2ラウンド付き」イベントの応募が行われた。エントリーの条件はハンディキャップを持っていること。厳正な抽選の結果、日本からは女性2名のペアと、男女2名（ご夫婦）のペアが招待された。

10月10日（水）

日本からの4名の参加者は空路でシンガポールへ飛び、そこからマレーシアへ移動。逗留する宿はフォレストシティフェニックスインターナショナルゴルフホテル。この日は練習ラウンドをし、その後、ホテル内にあるボールルームでウェルカムディナーが開催された。

日本代表の参加者も他国の参加者と積極的にコミュニケーションし、その中の男性1人は「ジャパニーズ・リッキーファウラー」と覚えられたほど盛り上がりをみせた。男女2名は初めての海外だったが、パーティーで各国の方々とコミュニケーションでき、異国の雰囲気を満喫していた。

10月11日（木）

そしてついに第一回戦の幕開け。ホテルの裏にあるレガシーゴルフコースがプレーの場。マングローブと自然の水の特徴に囲まれた「砂漠スタイル」のコンセプトをもつコースで、まさに海外リゾートゴルフの爽快感に満ちあふれていた。日本代表の4名1組でラウンド（スクランブル方式／2-man scramble、best ball play）。

男性はブルーティから、女性はレッドティからティーオフ。それぞれがトーナメント用のポロシャツを着用し、シューズはプーマの新感覚スパイクレス「NXT」を履いてプレーとなった。ショットガンスタートで、スループレーでランチボックスをプレー中に食べる形式だ。プーマのNXTを履いてラウンドした感想は以下の通り。

「ずっと履いていて、疲れないしシンプルでどのウエアにも合うと思います」
「とにかく柔らかくてクッション性が優れています」
「ラフでも滑らない、良いグリップ感ですね」
「軽いからと言って、芝で滑る事もなくストレスゼロで履けました」

プレーの後、コブラの2020年モデル新製品をドライビングレンジで試打。トラックマンを設置し、自分のクラブとコブラの2020年モデルを比較した。さらにドラコンチャレンジを実施し、各国代表から希望者が参戦した。日本から男性1人と女性1人が参加。日本人女性は男性との対決で総合2位になり、リッキー・ファウラー10周年の記念キャップを獲得！

イベント終了後、プールサイドでのディナー（BBQ）で楽しい時を過ごした。コブラの2020年モデルを試打した感想は以下だ。

「打感が良くて芯を外しても真っ直ぐ飛んだ。COBRAを買いたくなりました」
「すごくボールがつかまったし、良い音もして、今後使ってみたいです」
「デザインもカッコイイ」
「振りやすいです」

10月12日（金）

第2回戦となるこの日は、ザ・クラシック・ゴルフ・コースでプレー。日本代表4名は、女性2名はベトナムチームと、男女2名はフィリピンチームとの組合せでラウンド。このように日本代表同士ではなく、別の国との組合せでラウンドだったが、楽しくプレーし、お互い仲良くなりコミュニケーションも取っていた。ショットガンスタートで、スループレーは前日と同様。2日間の結果をグロスとネットで集計し、それぞれ1組ずつのチャンピオンを決定した。

その結果、ネット優勝者はマレーシア、グロス優勝者はインドネシアとなった。優勝商品として、「F9 Driver」が贈られた。日本チームは優勝こそできなかったが、このイベントの醍醐味は楽しむこと。日本からの参加者はこんなコメントを残している。「色々な国の人たちとコミュニケーションできて、非常に嬉しかった。気軽でウェルカムな雰囲気の人ばかりで、楽しかったです」「最高に楽しかった、招待して頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。けれど、勝ちたかったです」