
いま、ファッション感度の高い大人たちが熱視線を送るのが、韓国発の「YORF(ヨルフ)」だ。ストリートアーティストのJAY FLOW(ジェイ・フロー)氏が手掛けるコレクションは、ゴルフが持つ伝統と格式に、グラフィティの自由な遊び心をブレンドした、まったく新しい美学。ワードローブに新しい風を吹き込みます。
ジェイ・フローは、現代の韓国ストリートカルチャーを語るうえで外せない。2001年からグラフィティシーンの最前線を走り続けてきた。これまでにナイキやエルメス、フォード、あるいはNBAのLAレイカーズなど、そうそうたるグローバルブランドやスポーツアイコンとのコラボレーションを展開。世界から羨望を集める彼が、次なる自己表現のキャンバスに選んだのがゴルフアパレルだ。

幼少期から絵を描くことが好きで、90年代のヒップホップカルチャーに強い衝撃を受けてグラフィティの道へ足を踏み入れた。当時の韓国はまだ、ストリートアートへの理解が乏しかった黎明期。逆風のなかで活動をスタートし、単なる「落書き」の域を脱して、ひとつの確固たる文化へと押し上げた彼の功績は大きい。近年ではライブペインティングの実施や海外フェスティバルに招かれるなど、表現領域を広げている。
グラフィティとゴルフ。一見すると対極に位置し、交わるはずのなかった2つの文脈だが、ヨルフの根底に流れるのは「その“違い”ではなく、互いへの信頼」だと彼は語る。ブランドを創り上げるパートナーたちは、いずれもプロゴルファー出身。彼らがジェイ・フローのストイックな創作姿勢に深く共感し、リスペクトを寄せたことから、ブランドがスタートした。

彼にとってゴルフとは「未知なる世界であり、単なる趣味の域を超えて、絶え間ない探求と挑戦を強いる対象」だという。慣れ親しんだストリートとは異なるカルチャーに触れ、それを体験し、理解していくプロセスそのものが、アーティストとしての感性を刺激する。静ひつなグリーンと、混沌としたストリートが、アートという共通言語を介して融合することに、深い意義を見出している。
伝統的なゴルフのドレスコードへの敬意を払いつつ、ストリート特有の自由なエスプリを注入することで生まれる「バランス」が、ブランドが掲げるキーワード。アイコニックなキャラクターとタイポグラフィを中心としたアートワークは、大胆な色彩でありながら、成熟した大人が品よくまとえるよう、グラフィックの配置やサイズに至るまで緻密に計算されている。

今回、BRUDERオンラインストアで販売するのは、ポップアップストアでしか手に入らないエクスクルーシブな限定Tシャツ。最大の魅力は、やはり彼ならではの躍動感あふれるグラフィックワークだ。サーフカルチャーのニュアンスを感じさせる背面のデザインは、夏の陽光によく映える。
シルエットの美しさ、上質な素材感、そしてエッジの効いたデザイン。まさに“着るアートピース”と呼ぶにふさわしい、大人のための一着。6月14日(日)18時より、数量限定で販売する。
お問い合わせ先
-
MAXmaster株式会社 TEL:03-6450-1927
Text : BRUDER編集部








