ラウンド中に便利なカートバッグって、ゴルフ場の外ではどうにも持ちづらい。サイズ感も、機能性も悪くなさそうなのに、やっぱりどこかゴルフ臭が漂ってしまうから。今回、見つけたのはタウンユースにもピッタリな逸品。ビンテージテイストを得意とする「NEW VINTAGE GOLF(ニュービンテージゴルフ)」のラインアップから発掘した。
レザーハンドルとキャンバス素材のクラシックなスタイルが目を惹くカートバッグ。ブランドディレクターの西脇哲氏が”30年モノ”の愛用品をヒントに商品化した。遡ること高校時代、古着屋で出会った某アウトドアブランドの米国製トートバッグが、経年による味も加わって今も現役で活躍しているという。
このデザインをどうにかゴルフ用のカートバッグに生かせないかーー。近年のビンテージ製品への再注目も商品化への追い風になった。
バッグの内側にも、外側にもあえてポケットをつけなかったのは、“ざっくり収納派”の西脇氏らしい発想。開口部が広いので、収納した荷物はどこに何があるのか一目で分かるし、上部のスナップボタンを閉じれば目隠しもできる。コンパクトながらマチが18.5cmあるので、マイボトル、距離測定器も余裕で収納できる。
厚手のキャンバス地は多少の雨ならへっちゃらだ。しっかり目のレザーハンドルは、バッグ全体のアクセントにもなり、使えば使うほど手に馴染むエイジングが楽しめる。なによりも、「ゴルフじゃないシーン」で、違和感なく持てる思い切りの良さが気持ちいい。カジュアルスタイルにはもちろん、ちょっとした正装にだって“ハズシ”のスパイスになるこちらのバッグは、5月15日(水)19時からBRUDERオンラインストアで、数量限定で販売します。
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NEW VINTAGE GOLF https://www.newvintagegolf.jp/
Text : BRUDER編集部