ランドローバーは、ラグジュアリーコンパクトSUVの新型「レンジローバー イヴォーク(EVOQUE)」を、ロンドンのイーストエンドで世界初披露した。
大画面のディスプレイに世界各地の都市が映しだされるなか、新型「イヴォーク」がダイナミックな走行を見せながら、大観衆の前に登場している。
2011年に初代が登場したイヴォークは、これまでに世界販売台数は77万2096台以上を記録。217以上の国際的な賞を獲得しており、ラグジュアリーコンパクトSUV市場のパイオニアと言える存在。
2代目イヴォークもデザイン、エンジニアリング、生産のすべてを英国で行う。
ひと目でわかる個性的なデザインを継承した新型イヴォークは、特徴的なクーペスタイルのシルエットをより洗練させた。独特の傾斜したルーフラインとリヤに向かって上昇するウエストラインが、現在のレンジローバー・ファミリーであることを強く印象付ける。
さらに21インチホイールを組み合わせたことで、力強くダイナミックな雰囲気も演出している。
インテリアはシンプルなラインを組み合わせた精巧なデザインを採用しており、ラグジュアリーかつミニマリストなデジタル空間を創り出した。
全長は4.37mと先代モデルとほぼ変わらないが、新たにランドローバー独自の「プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー」を採用したことで、室内空間はさらに広くなったという。
BRUDER読者にとっては、最も気になるポイント、ラゲッジスペースは10%増の591リッターを実現。ゴルフバックはもちろん、折り畳んだベビーカーの出し入れなども簡単にできるという。
40:20:40の分割可倒式リヤシートを倒すと、総容量は1383リッターにまで拡大する。大人数でのラウンドにも楽々応えてくれる、頼もしいラゲッジルームになったと言えるだろう。
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