新型コンパクトSUV、ボルボ XC40。日本での予約オーダーがスタート

ボルボの新型SUV、日本発売開始

ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ初のコンパクトSUVの日本初導入仕様「XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition」を全国300台限定で、予約オーダーの受付をスタートした。

XC40は、新たに開発されたコンパクトカー用プラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用。都市型のライフスタイルにマッチする、スポーティー&カジュアルなデザインが特徴のコンパクトSUVだ。

今回、高効率2.0リッター直列4気筒ターボエンジンに、8速オートマチックトランスミッションが組み合わされた。

新世代ボルボの共通アイコンである、北欧神話のトール・ハンマーをモチーフとしたT字型ヘッドライトや、上部まで伸びるリヤコンビネーションランプは「XC40」でも継承。

さらに「XC40」は、先に登場した「XC90」や「XC60」と比べて、よりスポーティーでカジュアルなスタイリングを特徴としている。

ボルボの先進安全・運転支援技術は16種類以上

フロント、ボンネット、ボディサイドパネルは、曲線に深い彫りを組み合わせた大胆な造形で構成され、細部までエッジを効かせたデザインを採用。

インテリアはXC90やXC60と同様に9インチ縦型タッチパネルを採用し、指先ひとつですべての操作が可能な最新のテクノロジー「SENSUS(センサス)」を装備。高い実用性と洗練された雰囲気を、高次元で両立している。

ボルボの特徴である安全装備も充実。「歩行者・サイクリスト検知機能付衝突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」、「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」、「BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)」のほか、「オートブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)」を新たに採用。

16種類以上にも及ぶ先進安全・運転支援技術を含んだ「インテリセーフ」も標準装備した。  カタログモデルに先立って限定販売される「XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition」の価格は、559万円(税込)。

今後、300万円台後半から500万円台後半の価格帯で、ラインナップが充実する予定だという。

北欧ならではのシンプルなスタイルと高い実用性からゴルファーからの人気も高い、ボルボのSUVモデル。都会でも使いやすいコンパクトモデルが追加されたことで、よりチョイスに頭を悩まされることになりそうだ。

bruder.golfdigest.co.jp

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問い合わせ先

ボルボ・カー・ジャパンhttps://www.volvocars.com/jp/cars/xc40-teaser

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