漆黒のボディカラーを纏った8台限定のマセラティ・クワトロポルテ

マセラティジャパンは、フラッグシップセダンの「クアトロポルテGTS」をベースとした特別限定仕様車「クアトロポルテGTSネリッシモ・カーボン・エディション」を追加した。「ネリッシモ」は、イタリア語の「Nero(黒)」からの造語で「漆黒」を意味する。すべてを飲み込む“黒”という色が持つ底知れぬパワーと都会的な夜を体現した。

3.8リッターV8ツインターボを搭載する、クアトロポルテGTSをベースに「グリジオマラテア」のボディカラーを纏い、ブラックウィンドーフレームやカーボンフィニッシュを採用。さらにブラックピアノフィニッシュのフロントグリル、21インチ・チタングロッシーブラックのアロイホイールを装備したことで、より“黒”が引き立つアピアランスとなった。

インテリアに目を移すと、カーボン仕上げのスポーツステアリングホイール、ギヤシフトパドル、ドアシル、インテリアトリムを装備。センターコンソールに配されたデディケーションプレートが、限定モデルであることを強烈に主張する。また「Bowers & Wilkins」のプレミアムサラウンドシステムの採用により、すべてのシートで臨場感あふれるハイクオリティなサウンドを楽しむことができる。 クアトロポルテGTS同様、先進運転支援システム(ADAS)を装備し、最高水準の安全性も実現。ストップ&ゴー機能搭載アダプティブクルーズコントロール、フォワードコリジョンウォーニングプラス、レーンキーピングアシスト、ブラインドスポットアラート、アクティブブラインドスポットアシスト、交通標識認識など、数々の革新的なシステムがドライバーをアシストする。

価格は2197万円(税込み)、アジア・中東50台限定で、日本には8台が導入。見る者を吸い込むような深いブラックのエクステリアは、ゴルフ場へと向かうハイウェイでも一際強烈な個性を発揮してくれるはずだ。

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マセラティ ギブリ、18年モデル登場。2種類のトリムラインも加わる

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