元サッカー選手とファッションのプロが考える理想のゴルフウェア

ゴルフ需要と相まって人気ブランドがゴルフラインを作ることが多い昨今。Saturdays NYC(サタデーズ ニューヨークシティ)からもゴルフラインが3月18日(金)にローンチされました。ゴルフ好きの元サッカー選手・中西哲生さんと、ゴルフはやらないというOCEANS編集長の江部寿貴さんと一緒に、理想のゴルフウェアについて考えてみようと思います。(聞き手:染野つぐみ=BRUDER編集)

―中西さんは月5回ほどラウンドに行かれるそうですが、理想のゴルフライフについて教えてください。

中西哲生さん(以下敬称略:中西):生活がトレーニングになるのが僕の理想です。久保建英選手のパーソナルコーチを10年やらせていただいてますが、色々伝えていて思うのは普段の自分の歩き方もトレーニングに繋がるということです。歩くときには「胸からが足」と思って背中側の筋肉を意識しています。背中が上手く使えないと、ゴルフはいい球打てないですから。



毎日ラウンドにいけるわけじゃないので、生活とゴルフが乖離したくないんです。だから街でも着られるゴルフウェアは好きですね。気分もあがるし、一駅余分に歩こうかなとか、ついでにちょっと練習しにいこうかなと思える。ゴルフウェアのままジャケット羽織って仕事に行きたいくらいです(笑)。



―日常でも着ることが出来るゴルフウェアが理想なんですね。

中西:スポーツウェアって機能的には最高なわけじゃないですか。サッカー選手をやっていた人間として、最新の素材は常にスポーツで使われているっていう感覚が強いんですよね。だから僕は普段も着たいんですが、「これめっちゃいい」と思ってもどこかに“ゴルフ”って文字が入っていると着れないんですよ。サタデーズのゴルフラインはどこにも“ゴルフ”と入っていないので、サッカーの練習とか、ゴルフ以外のときも着たくなります。



―ゴルフをやらない江部さんからみて、ゴルフウェアはどんなイメージですか?

江部寿貴さん(以下敬称略:江部):僕がゴルフをやらない理由のひとつが「ゴルフウェアはださい」という漠然としたイメージ。派手な色・柄がまだまだ多いですよね。スポーツとして楽しい、レクリエーションとして楽しいっていうのはもちろんわかるんですけど、それを着る自分が想像つかないので抵抗感がありますね。



―どんなゴルフウェアなら着たいと思いますか?

江部:1アイテムの派手さではなく、コーディネートのしやすさは大切だと思います。中西さんが言っていた通り、“ゴルフ”という文字が入っていなければ、ブランドミックスもしやすい。サタデーズのゴルフラインは飽きの来ない本質的なところをついている気がします。

OCEANSをやっていて「色の合わせ方がわからない」というお問い合わせがあるんですが、モノトーンがベースなら色の合わせ方が迷わないし、失敗がないですよね。サタデーズは、レゴブロックみたいにどれを選んでもハマっていく感じが、計算して作っているんだろうなと思います。



―これからのゴルフウェアに大切なことは何だと思いますか?

江部:ゴルフと街を近づけてくれることなんじゃないかな。いかにも“ゴルフ”ではなく、生活の中にさりげなくあることで気持ちの距離を縮めてくれると思います。サタデーズの店舗は、ふらっと服を見にくる人もいたり、コーヒーを飲みに来る人もいたり、ゴルフをやらない人がたまたまゴルフウェアと出会えるのがいいですよね。



中西:ゴルフはスポーツなので機能性はもちろん大事ですが、「これを着たいからゴルフを始める」みたいなきっかけになると良いですよね。「カッコいい」と思って手に取った服がゴルフウェアだったら素敵ですね。



今注目したいのは、6月より販売を予定しているブリーフィングコラボのキャディバッグ。詳細はサタデーズのオフィシャルサイトやInstagramで是非チェックしてください。

江部:理屈なしで、本当にかっこいい。食レポで、ただ『美味しい』と言っているようなものだと思うんですけど、あれこれ説明する必要がないんです。フォントとスラッシュのロゴがエバーグリーンで、コラボしてもブランド同士が喧嘩してないですね。



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