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「STATS」が提案するゴルフウェアの新しい選び方

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ゴルフの世界で「ドライビングディスタンス」や「パーオン率」などカテゴリー別の成績を示す“スタッツ”。選手の個性やこだわりが表れ、それぞれを極めれば、プレーの総合力を高めることができる指標だ。ゴルフウェアも同じ。そんな思いでスタートしたのがゴルフウェアメーカー「STATS(スタッツ)」だ。今季は国内男子ツアーで活躍する池田勇太プロとウェア契約を結び、注目を集めている。

全身を1つのブランドで固めるのではなく、アイテムごとに特化したブランド群の中から、コーディネートを仕上げていくのがスタッツ社の考え方。アイテムごとへの強いこだわりが、ゴルファーに一味違った新しい着こなしを提案可能にし、大人のオトコの上質なコーディネートをサポートするという。

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<メイン写真>(左上から時計回り)ポロシャツ¥22,000(MOCO)、ハット¥14,300(testarte)、ポロシャツ¥19,800(MOCO)、ベルト¥17,600(TRATTO)、Vネックニット¥24,200(MOCO)、パンツ¥28,600(TRATTO)、ニットポロシャツ¥24,200(JWO)、パンツ¥27,500(TRATTO)/すべて税込

<2枚目>(右)ジャケット¥46,200、(中)ニットポロシャツ各¥24,200、ニットフーディー¥28,600、クルーネックニット¥26,400(JWO)/すべて税込

ブランドのラインナップは“原則アイテムごと”となる。トップスはシャツメーカーと協業で展開する「MOCO(モコ)」、パンツは、トラディショナルスタイルがベースの「TRATTO(トラット)」、アウターなどを展開するのは「JWO(ジェイダブルオー)」、繊細なディテールのゴルフ小物が揃う「testarte(テスタルテ)」がある。

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キャディバッグ 各¥71,500、ラウンドポーチ¥14,300(testarte)/すべて税込

アイテムの多くは、控えめに入ったロゴも含めシンプルなデザインが特徴で、全ブランドの横ぐしはコントロールされている。カラーリング、テキスタイルの編み方や素材感を生かし、立体感や高級感を演出。大胆なロゴをデザインの一部としてあしらった昨今の流行とは一線を画し、ゴルフシーン以外でも、大人の男性が着用できるアイテムが揃う。

展開アイテムとしてセットアップやジャケットを扱うのも、「ゴルフ×ビジネス」、「ゴルフ×トラベル」「ゴルフ×ディナー」などあらゆるシーンでの着回しを想定しているため。月に1度しかゴルフに出かけないのにゴルフウェアを新調するのか?と考える人にとって、デイリーに着用できるアイテムの豊富なラインアップはありがたいに違いない。

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(右)ジャケット¥39,600、Tシャツ¥9,900、(中)パンツ¥28,600、(左上から)パンツ¥28,600、ベルト¥17,600、パンツ¥25,300(TRATTO)/すべて税込

この春からは、アスリートゴルファーの志向をとらえた「kasco+stats(キャスコ プラス スタッツ)」もデビューする。より洗練されたシンプルさ、素材の機能性、カッティングにこだわったプロ着用アイテムが追加される予定だ。

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  • Edit/Text : Junko Itoi
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