もっと多くの人にゴルフを楽しんでもらうには? - Golfickers meets Malbon Golf【HOLE 3】

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SNSで話題のゴルフユニット「Golfickers(ゴルフィッカーズ)」が、LAのゴルフアパレルブランド「Malbon Glolf(マルボンゴルフ)」の魅力を徹底分析。いま、米・カリフォルニアから発信されるムーブメントが、世界で燃え盛ろうとしている。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの同ブランド創設者、スティーブン・マルボンに、世界中でもっと多くの人にゴルフを楽しんでもらうためのヒントを聞いた。

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Golfickers meets Malbon Golf

ピータン(以下、P):ずばり、ゴルフをもっとたくさんの人に楽しんでもらうには、どうしたらいいと思いますか? 日本でも、ゴルファー人口の減少については、よく議論されているんです。

スティーブン・マルボン(以下、S):グローバルでいえることだけど、ゴルフは年配の人たちがやるものだっていう固定概念を破っていかないといけないと思うんだ。そのために、若くてクールな人たちの中にもゴルフ好きが沢山いるっていうことを、常に発信していく必要がある。これまでの伝統や格式に囚われすぎずにね。それは、アメリカだとか日本だとか、場所を問わず全世界でやっていくべきじゃないかな。

バンチョー(以下、B):具体的に、マルボンゴルフとしてトライしていることはありますか?

S:そもそも僕らがアパレルをはじめたこと自体がそうだったりする。若い時って、ファッションやアートにエネルギーを注ぐよね。息子のレミも、自分がカッコイイと思う、ファッショナブルな人がゴルフをしていると、より興味をもつ。だからファッションからスタートしたし、アート、サブカルチャーとのコラボレーションにも力を入れているんだ。ゴルフメディアだけじゃなくて、「HYPEBEAST(ハイプビースト)」みたいな、ファッションをメインにしているメディアでの取り上げが増えるように努力している。

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B:僕らも同じ思想です! だから、この『Be an eagle!』プロジェクトも、ゴルフを出自にしている人たちだけじゃなくて、世界的に有名なスケーターやアーティストでゴルフが好きっていう人たちに、インタビューをオファーしているんです。その根底には、いままで全くゴルフに興味がなかった人たちに、すこしでもなにかきっかけを掴んでもらえればという思いがあります。

S:若い子たちにとってのヒーローが、ゴルフをはじめるきっかけになってくれたらいいよね。いまは発信できるツールやメディアがたくさんあるからね。僕自身、なにもないところからインスタグラムをはじめて、いまでは世界中にフォロワーがいる。マルボンの創設者として知られてきているみたいで、スコットランドでゴルフをしたときには、グリーン上で僕のプレーが終わるのを、5人も待っていてくれたし、韓国のKPGAに行ったときには、キャディたちが僕に気づいて「マルボン!」って声をかけてくれた。みんな若い人たちだったよ。残念ながら、ゴルフ場のジェネラルマネージャーが僕に気付くことはまだないけどね。

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P:日本も、まだまだゴルフといえば年配がやるスポーツというイメージが拭いきれず、新しいことにはなかなか腰が重いかもしれません。リスペクトがあったとしても、古い体質って変えるのが本当に難しいなって感じます。

S:それは世界中どこでも一緒だよ。だから、もうひたすらトライするしかない。でも、毎日死ぬまでチャレンジができるなんて素晴らしいことじゃない? どんなに小さなアクションでも、やらないよりやった方が確実にプラスになるし、それを支援してくれる人も必ずいると思う。

B:僕たちが醜いアヒルの子の仮面をかぶっているのも、すこしでも多くの人の興味を引きたいからなんです。目標は、ゴルフ業界でのイーグルですけど!

S:きっとなれるよ! ゴルフ業界は、まだまだチャレンジできるポテンシャルがたくさんあると思う。古い体質って、悪いことばかりじゃなくて、少しでも違った考え方や価値観をもって実行すれば、それが結果につながりやすい環境だってことでもある。僕自身、自分でゴルフアパレルをはじめるなんて思ってもいなかったし、想像もしていなかった。そこから派生して、今度は韓国でゴルフコースのデザインまでさせてもらうんだよ! まさかそんな日がくるなんてね。

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P:そうやって、面白いことにチャレンジする人たちが増えるといいですよね!

S:うん。とにかく、やりたいと思ったことには「YES」と言い続けるんだ。それが一番大事。「Just do it!(とりあえずやってみよう!)」。アパレルをデザインしたこともなかったけど、ゴルフコースもつくったことないけど「Just do it! 」。ゴルフ業界は意外と早い展開で進んでいるから、どうなるか分からない。ただ、ユニークなアイデアを持っている人は少ない。それをアドバンテージと捉えられるかどうか。マルボンゴルフでいえば、従業員はまだ8人しかいないから、可能性しかないと思ってる。なんでもできるんだ!

P:いいですね! すごく刺激的な話が聞けました。

S:僕たちも、日本のみんなにマルボンゴルフを知ってもらえるのは、とても嬉しいよ。 もしよかったら、このまま泊まっていってもいいんだよ。そうだ、今度、東京でゴルフをしよう!

B:もちろん! ゴルフが僕らをつないでくれましたね。また必ず会いましょう!

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