いま最も注目のLAブランド「マルボンゴルフ」誕生秘話 - Golfickers meets Malbon Golf【HOLE 1】

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SNSで話題のゴルフユニット「Golfickers(ゴルフィッカーズ)」が、ゴルフ猛者たちから新たなゴルフの世界を学ぶBe an eagle! プロジェクト。第1弾となる今回は、いま最も注目度が高く、名だたるセレブリティも愛してやまないLAのゴルフアパレルブランド「Malbon Glolf(マルボンゴルフ)」の魅力を徹底分析。同ブランドの創設者であり、Golfickersの友人でもあるスティーブン・マルボンやそのファミリーに直接話を聞くことで、ブランドの人気の秘密、この先の理想のゴルフライフ像が見えてきた。

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Golfickers meets Malbon Golf

2019年5月某日。2人が向かったのは、LAで最も美しいビーチといわれる、マンハッタンビーチ。周囲には高級そうな家々が立ち並ぶ。なかでも洗練された雰囲気を醸し出す1軒の家。そう、ここに今回のターゲットとなるスティーブン・マルボンファミリーは暮らす。

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バンチョー(以下、B):朝早くから、お邪魔します!

スティーブン・マルボン(以下、S):おはよう。待ってたよ。どうぞ上がって。

ピータン(以下、P):今日はたっぷり、お話を聞かせていただきますね。では早速、簡単に自己紹介をお願いします。

S:僕はスティーブン・マルボン。LAのフェアファックスにある、「Malbon Golf(マルボンゴルフ)」というゴルフブランドショップのオーナーをしているよ。

B:LA到着後、すぐにショップに行きました! いま、日本でもマルボンゴルフファンが増えてきているんです。ブランドについて、くわしくお話を聞かせてもらえますか?

S:OK。マルボンゴルフは、2014年に僕と、妻のエリカで創設したブランドなんだ。ゴルフはもともと大好きなんだけど、ことウエアに関しては、着たいと思える服がなくってね。ゴルフが終わってからも、どこにでもいける格好がしたいと思って、自分たちでプロデュースをはじめたんだ。

P:ナイキやプーマといったメガブランドとのコラボレーションも、たくさんされていますよね。どうしてそんなことが実現できたんですか?

S:ブランドを創設する前、僕はアフリカ系アメリカンの広告代理店にアートディレクターとして勤めていて、そのときに「Frank 151」っていう、ストリートカルチャーにフォーカスしたフリーマガジンを立ち上げたんだ。だからサブカルチャーや若い世代のアーティストには精通していて。その層を狙いたいナイキやトヨタとはそれをきっかけに出逢ったんだ。アンダーグラウンドなアーティストにとって、バックアップは必要だからね。そのときのネットワークが、いまに生かされているっていう感じかな。

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B:ストリートカルチャーがルーツだったんですね! そもそもゴルフとの出逢いは?

S:ゴルフをはじめたのは12歳のとき。15歳になる頃にはだいぶ腕を上げていたよ。ただ、その年の僕にとって、ゴルフは決してカッコイイものじゃなかった。ロックやほかのスポーツの方がカッコイイとされてたから、年頃になって、すっかりゴルフをやめてしまったんだ。

P:それが、どうしてまたゴルフの仕事をはじめることに?

S:19か20歳の頃かな。アトランタのアートスクールに通いながら、バイトでゴルフのキャディをはじめたんだ。それがきっかけで、またゴルフにドハマりしていった。

B:アートディレクターでゴルファー!クールすぎますね。

S:いやいや、そんなカッコイイもんじゃなかったよ。

B:と、いうと?

S:ブランドを始める前は、すでにエリカと結婚していて、彼女は2人目の子(レミ)を妊娠していたんだ。それなのに僕は朝まで飲み歩いて、とにかくパーティー三昧してた。ある日、午前9時に家に帰ってくると、エリカがものすごい形相で激怒して……。

P:あらら。

S:若かったんだね。そこで大反省をしてね。愛する彼女のためにも、もうこれ以上クラブ通いや朝まで飲むのは辞めると誓ったんだ。ただ、一方で、この先どうやって楽しもう?とも思った。身体に染みついてしまった生活を、どうやって変えようって。

P:確かに、何か代わりに没頭するものって必要ですよね。

S:そうなんだ。真剣に考えた結果、喧嘩の翌日から、それまで完全に夜型だった生活を、朝早く起きて、ゴルフをする朝型生活にガラッと変えたんだ。同時にインスタグラムも始めた。

B:僕らもインスタグラムはやっています!マルボンを知ったきっかけもインスタですし、世界中のゴルファーとすぐに繋がれますよね。

S:そうなんだ。マメに毎日ポストしていたら、インスタのフォロワーがあっという間に2万人に膨れ上がった。仕事ではナイキゴルフのコンサルティングや、アートディレクターとしてデザインも担当していたから、ブランディングやマーケティングストラテジーについても知見ができてきてた。そんなある日、エリカに、それだけの知識と、ゴルフへの情熱があるなら、自分でビジネスを始めてみたらどう?って言われたんだ。

P:転機となった、アドバイスですね。

S:そう。それで、アートディレクターとしての仕事は続けながら、ストリートカルチャーの本拠地でもあるフェアファックスに、ショップをオープンしたんだ。店の中でもゴルフが楽しめるように、シミュレーションゴルフも併設したよ。

HOLE2につづく……

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