エスプリ溢れる、フランスのゴルフライフスナップ

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日本人がゴルフで海外を訪れるとしたら、まず選択肢に挙がるのはハワイを含めたアメリカやイギリス、アイルランド、はたまたアジアならタイやベトナムだろう。もちろんこれらの国でのバカンスも最高だが、通を名乗るなら、ヨーロッパでのゴルフがおすすめ。とくに注目したいのは、昨年のライダーカップの開催地でもあるフランス。小粋でありながら、自然体でどこか上品なフランスのエスプリは、ぜひ参考にしたいところ。

ファッションや食文化などで各国から一目を置かれるフランスでは、いったいどんなゴルフライフが展開されているのだろうか。現地のスナップとともに紹介しよう。

フランスのゴルフ場事情について

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ゴルフ場の数はフランス本土だけで637コースある(ゴルフ規則を統括するロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース[R&A]が発表した報告書「Golf around the world 2017」参考)。ヨーロッパではイギリス、ドイツについで3番目となる。世界第4位の日本の2,290と比べると少ないかもしれないが、じつは数だけなら世界トップ10入りしている。

パリ周辺のクルマで2時間圏内範囲でも約95のゴルフ場があるほどだ。フランスのゴルフ場の多さは、日本のゴルファーにとって正直意外かもしれない。

現在、フランスはゴルフで著名選手を輩出していないこともあり、フランスのゴルフというとライダーカップが開催される国の一つということでご存じだろう。お国をあげてスポーツが盛んなフランスにおいて、フランスゴルフ連盟の国内での順位は、6位ラグビーに継ぎ第7位で、登録者数は約41万人だ。登録していないゴルファーを含めると約80万人(2018年時点)になるようだ。

なんでも今年の3月に日本で開催されたUSGA(全米ゴルフ協会)主催の「ゴルフ・イノベーション・シンポジウム」で、フランスではゴルフ協会が旗を振りショートコースを10年間で100コース建設するという目標をほぼ達成できそうだという報告もあった。そこからもゴルフ人気が伺える。ますますゴルフがブームに!? フランスにおいてゴルフは余暇活動として盛んな競技といって差し支えないだろう。

ゴルフ場でのファッションは?

今回、スナップを敢行したのは昨秋フランスのバスク地方で開催されたラコステ・レディースオープン・ド・フランス2018。ヨーロッパのベストコースやリゾートにも選出されたことのあるゴルフドゥ メドックリゾートで行われた。

さすがフランス、年齢を問わず、色彩溢れるかわいらしいカラーがチョイスされていた。ピンクのニットを肩掛けしたり、オレンジ、グリーン、ブルーといった鮮やかなカラーのアイテムをさりげなく着こなしたりしていた。選手たちはもちろん、ギャラリーやスタッフもおしゃれ。

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フランスらしいゴルフの楽しみ方

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さりげないところにエスプリが効いているのがフランスらしいところ。人々の着こなしもそうだが、モニュメントやオブジェなどにも見るべきところは多い。さすが食大国でもあり、その文化はゴルフライフにも表れる。ランチタイムにはクラブで赤ワインを。レストランのほか、バーやテラスもある。ゆったりと楽しみながらゴルフをするのがフランス流なのだろう。

フランスのゴルフライフスナップ

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さすがワイン大国フランス、さりげなく置かれたワイン樽にはアイアンをもつゴルファーの彫刻がされ、アートな雰囲気を放っている。

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赤いポロシャツにグレーにニットを肩掛け、赤いキャップ、黒いパンツがお似合いのお揃いのお二人。このカラーリングはマネしたい。

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スタッフもおしゃれでキュート。このワインはエルメスのオーナー一族が所有する「シャトー・フルカ・オスタン」の1本。

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年齢問わず、ヴィヴィッドなカラーを着こなしているのが散見された。鮮やかな色を白とのコントラストで引き立てているお手本。

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グリーンに鮮やかに映えるピンク着こなし。右の男性は肩掛けニットとカラーパンツがピンク無地。よく見るとシャツもピンク線入り。

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ギャラリーもカラフル。赤、ピンク、ネイビー、グリーン、スカイブルー、イエロー…。まさに色の洪水状態で楽しくなる。

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広々とした練習場。前面にネットがないので素晴らしい解放感がある。グリーン奥の距離表示盤には250の文字が。なかなか広い。

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さりげなくおしゃれなのがクラブカー。ボールよけの透明なガードはない。ブルーのボディに白シートのコントラスト、形がキュート。

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3本のティーがモチーフになったモニュメント。フランスの国旗と同じ青、白、赤のトリコロール。「フランスへようこそ」と記述が。

STAFFスタッフ
Photo
Manabu Matsunaga
Text
Gotaro Hosomura
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Yuka Sato
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