日差しを味方につけてプレー! 今年のサングラス選びは“スポーツ過ぎない”が成功のカギ

f:id:bruder_yukas:20190421203322j:plain

一年のうち、5月から8月にかけてピークを迎えるという紫外線。キレイに焼けた小麦色の肌は大歓迎だが、プレー後に目が真っ赤なのは、男を下げるのでNG。さらにこの時期、日光の反射で、ボールは見えづらく芝目も読みにくくなるのでサングラスは必携だ。そこで、今年のサングラス選びのポイントと、おすすめサングラスを紹介しよう。

サングラスがゴルフのプレーにもたらす効果とは?

サングラスはまぶしさを抑えるだけでなく、目から入る紫外線量を削減し、瞳のやけどや、過度な日焼けから守ってくれる。これは、長時間日陰の少ないゴルフ場にいるゴルファーにとって、非常に重要なこと。 さらに、日光の反射で、打ったボールが見えにくくなったり、芝目が読みづらくなるのも、この時期特有の課題。風で舞うちりやほこり、花粉を防ぐという意味でも、サングラスは一役買ってくれる。これらはプレイヤーを邪魔する外的“ストレス”要因であり、ひとつひとつ解消されるごとに、メンタルの安定や、集中力アップにもつながることだろう。

f:id:bruder_yukas:20190424190117j:plain

ゴルファーのサングラス選びのポイント

以前だったら、高機能スポーツサングラスのほとんどが、まるで「ウルトラマン?」とツッコミたくなるような、レンズが横長でカーブがついたフォルムのものばかりであったが、最近はタウンでもそのままかけられて、かつリーズナブルなものが多数出ている。

よほどスコアに自信のあるゴルファー諸君はさておき、あまり“スポーツ過ぎない”が、今年のサングラス選びのポイントだ。プロゴルファーのサングラスも、よく見るとすこしずつタウン仕様に近いデザインに変わってきているはず。

おすすめ最新サングラス5本

Eyevol

f:id:bruder_yukas:20190421203857j:plain

Eyevol CONLON II ¥17,000/アイヴォル ※すべて税抜、編集部調べ

上田桃子や成田美寿々といった女子プロゴルファーに加え、今年から深堀圭一郎、永野竜太郎とも契約を結んだ「アイヴォル」。こちらはレギュラーラインとなる、ティアドロップとウェリントンを掛け合わせたクラシックかつ新鮮なフォルムのCONLON IIモデル。

緩やかなフロントカーブ設計で、ゴルフはもちろん、普段使いにも重宝する。強度と柔軟性を併せもち、ラバーのような素材のテンプルと骨格によって微調整可能なノーズパッドが、スイング時のズレを防いでくれる。

わずか23gという、たとえば身近なものに例えると、卵の半分ほどの軽さで、紫外線カット率99%以上の高機能を誇るのだからスゴイ。デザインから製造まで全ての工程が「Made in Japan」なのも安心。

Eyevol × BRIEFING

f:id:bruder_yukas:20190421203911j:plain

Eyevol × BRIEFING HEATH II ¥23,000/アイヴォル ※すべて税抜、編集部調べ

「アイヴォル」と「ブリーフィング」がコラボレーションして生まれたサングラス。アイヴォルの定番カラーである、テンプルのイエローが、ブリーフィングらしいレッドに変身。今回紹介するのは、すでに販売されている2モデルのうち、レンズ幅がワイドで、トレンドに左右されずに長く重宝できるスクエアシルエットの「HEATH II」というモデル。

こちらのサングラスには、バリスティックナイロン製のカラビナ付きサングラスケースがついており、ケースごとキャディバッグにつけておけるのも注目すべきポイント。

SWANS

f:id:bruder_yukas:20190421203932j:plain

DF-Pathway ¥12,000/スワンズ ※すべて税抜、編集部調べ

眼鏡レンズ加工業としてスタートしてから、105年が経つという山本光学が生んだ、スポーツサングラスブランドの「スワンズ」。 日本人の頭部について、研究し続けてきたというだけあり、そのかけ心地は抜群。特に、鼻幅や高さによって調整ができるノーズパッドは、なかなか海外製のものには期待できない機能。レンズは耐衝撃性に強いポリカーボネート製で、UVカット99.9%以上と、機能性もばっちり。

「Day Off=休日」をテーマにデザインされたこの1本は、ゴルフを始め、フィッシングやドライブなど、休日のアクティビティでの紫外線対策など幅広く活躍してくれる。日常生活に取り入れやすいフレームデザインなので、ファッションアイテムとしても活用度の高いサングラスだ。

SKINS

f:id:bruder_yukas:20190421203947j:plain

スキンズ ゴルフ用レンズ イーグルビュー搭載 ¥12,000/スキンズ ※すべて税抜、編集部調べ

機能性下着として有名な「スキンズ」。サングラスが出ているのはご存知だろうか。しかも、ゴルフに特化したレンズを搭載しているというのだから、ゴルファーにはたまらない。 ゴルフコース上における最適な可視光線透過率を分析し、開発されているので、グリーンのアンジュレーションやラインをより鮮明にみることができる。

テンプルはフランスの素材メーカーのものを採用しており、柔らかな弾力性が特徴。激しい運動にも耐え、優しく頭部を包み込む。長時間の使用でも、頭部の圧迫は最小限で済み疲れを軽減する効果がある。

白フレームは勇気がいる、という方は、ブラックもあるのでそちらをチョイスするといいだろう。

OAKLEY

f:id:bruder_yukas:20190421204004j:plain

MERCENARY ¥24,000/オークリー ※すべて税抜、編集部調べ

スポーツサングラスといえばはずせないブランド「オークリー」からリリースされた、2019年春新作のサングラスシリーズ。今回紹介するのは、最高のコントラストを引き出す、独自開発のプリズムレンズの中でもゴルフに最適な「プリズムゴルフ」を採用した1本。色調やコントラストを強調することで、グリーンの細部までくっきりとした視界を実現してくれる。

ノーズパッドとイヤーソックは、汗をかいてもずれない(水分を含むとよりグリップ力が高まる)というのだからビックリ。デザインは、スポーツサングラスではあまり見ることのないダブルブリッジ構造が、大人のゴルファーを演出してくれる。

STAFFスタッフ
Photo
Tomoo Syoju
Text
Gotaro Hosomura
Edit
Yuka Sato

bruder.golfdigest.co.jp

お問い合わせ先

  • アイヴォル アイヴァン PR TEL.03-6450-5300

  • スワンズ スワンズ・カスタマーセンター TEL.06-6783-7818

  • スキンズ ハグ・オザワ TEL.0776-87-0890

  • オークリー ルックスオティカジャパン株式会社 TEL.0120-009-146

閉じる