ジャガー初の電動SUVモデルI-ペイスが、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

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ジャガー初のフルバッテリー電気自動車(BEV)I-ペイスが、「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2019」に選出された。ジャガー・ブランドにとっては、初の「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」受賞となる。

「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員は、23カ国・60名のモータージャーナリストで構成され、技術的革新性、 デザイン、パフォーマンス、効率性、価格に見合った価値という観点から評価する。

今回、I-ペイスは、アルピーヌA110、シトロエンC5エアクロス、フォード フォーカス、キア シード、メルセデス・ベンツ Aクラス、プジョー 508と言った強力なファイナリストを抑えての受賞となった。

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ジャガー・ランドローバーの最高経営責任者(CEO)を務めるラルフ・スペッツ博士は、初の「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」受賞に喜びを隠さない。

「ジャガーにとって初めての電気自動車『I-ペイス』が、同じくジャガーにとって初となる『ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2019』を受賞することができて、心から嬉しく思っています。

『I-PACE』は、英国で白紙の状態からデザインおよびエンジニアリングをした技術的に高度な電気自動車であり、ゲームチェンジャーになれるクルマだと自負しています。

今回の受賞はチームが積み重ねてきたこれまでの努力の結実であり、私たちの誇りになるでしょう」

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I-ペイスは、全世界の市場で8000台を超える販売実績を持ち、そのうち75%がヨーロッパ市場で販売され、2018年3月1日のワールドプレミア以降、「ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー 2019」、「ノルウェー・カー・オブ・ザ・イヤー 2019」、「UKカー・オブ・ザ・イヤー2019」、「BBC TopGearマガジン EVオブ・ザ・イヤー」、「中国グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー」など、すでに55もの世界の名だたる自動車賞を獲得している。

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