BRUDER

メニュー 検索する
閉じる

ランボルギーニ ウラカンEVOデビュー、オープンスポーツの空力とパワーユニットが大幅進化

f:id:graphishio:20190315095916j:plain

  • f:id:graphishio:20190315095836j:plain

アウトモビリ・ランボルギーニが、ウラカンEVOスパイダーを初公開した。今年初めに発表されたクーペのウラカンEVOに続く、V10スーパースポーツのオープントップ仕様となる。

  • f:id:graphishio:20190315095906j:plain

今回のウラカンEVO用に開発された次世代ビークルダイナミクスコントロールやエアロダイナミクス、ランボルギーニ製5.2リットルV10自然吸気エンジンをスパイダーにもそのまま搭載。

最高出力は640hp、最大トルク600Nmを発揮し、乾燥重量は1542kg。パワーウェイトレシオは、2.41kg/hpにまで達しており、0-100km/h加速は3.1秒、0-200km/h加速は9.3秒。

最高速度は325km/hという、抜群の走行性能を誇る。

  • f:id:graphishio:20190315095848j:plain

もちろん、ウラカンEVOの卓越したエアロダイナミクスは、スパイダーにも引き継がれた。ルーフのオープン時、クローズ時どちらでも、先代ウラカン・スパイダーの5倍以上のダウンフォースと空力効率を達成。

ダイナミックなハンドリングとパフォーマンスを発揮するだけではなく、優れた乗り心地も実現。

さらに車内に流れ込む気流を最小限に抑え、穏やかなコックピット環境を保証されている。

  • f:id:graphishio:20190315095857j:plain

新しいフロントバンパーは、ウラカンEVOと同様に、車高の低い、押しの強い表情を演出。

フロントスプリッターと大型化されたエアaインテークにより、空力効率も大幅に向上した。リヤにはレース仕様のウラカンからインスピレーションを得て、スポーツエキゾーストシステムのツインアウトレットをリヤバンパー上部にレイアウト。

テール上端にはスロットを備えた一体型リヤスポイラーも装備する。

  • f:id:graphishio:20190315095912j:plain

電動油圧式軽量ソフトトップは、センターコンソールに配置されたボタンにより、走行速度50km/h時にはわずか17秒でオープンにすることができる。

ルーフが下がると、ボディ同色のフィンが折りたたみルーフのケースから立ち上がり、リヤへとつながるラインを形成。フィンの間に組み込まれたダクトにより、オープントップ走行時の風の巻き込みが抑えらる効果もある。

また、自動ポップアップ式セーフティバーは、外部からは見えないように格納されている。

  • f:id:graphishio:20190315095844j:plain

すでに日本での価格も、3282万7602円(税別)と発表。ゴルファーとしてはゴルフ場への往復を考えると、SUVのランボルギーニ ウルスに魅力を感じてしまうかもしれない。

しかし、ランボルギーニの真髄は、やはりミッドシップスーパースポーツにある。しかも、ウラカンEVO スパイダーはオープンエアまで楽しめてしまうのである。

ゴルフへはウルス、休暇のドライブはウラカンEVOスパイダーなんていう、究極の2台持ちは贅沢が過ぎるだろうか。

bruder.golfdigest.co.jp

お問い合わせ先

  • ランボルギーニカスタマーサービスセンター TEL.0120-988-889

    www.lamborghini.com
閉じる