ワールドプレミアでお馴染みのデトロイトモーターショー

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アメリカ、ビッグ3のお膝元デトロイトで年明け早々に開催される「ノースアメリカン・インターナショナル・オートショー」、通称「デトロイト・ショー」。新たなシーズンの幕開けを告げるモーターショーとして、ビッグ3による華々しいワールドプレミアでお馴染みのデトロイトだが、今年は少し様子が異なっていた。

Paragraph01 トヨタ GR スープラ

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例年多くのニューモデルを持ち込むドイツの主要メーカー、メルセデス、BMW、ポルシェ、アウディが参加を取りやめたのである。ビッグ3も派手なワールドプレミアを行わないなか、気を吐いたのは豊田章男社長がプレスカンファレンスに登壇し、ワールドプレミアとなる「スープラ」を発表したトヨタだろう。

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17年ぶりに復活したスープラは、トヨタが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初のグローバルモデル。BMWと共同開発され、昨年登場した「Z4」の兄弟車種となる。
 初代スープラが1978年に誕生して以来、全車が直列6気筒エンジンを搭載したFR車だったことが共通しており、新型でもこのふたつの要素が継承された。今回、「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つの基本要素にこだわり、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現している。
日本には、340psを発揮する3.0リッター直6ツインスクロールターボと、2種類のスペックを持つ2.0リッター直4ツインスクロールターボ搭載モデルを導入。トヨタ全店舗での扱いとなり、2019年春からのデリバリーを予定している。

Paragraph02 レクサス LC コンバーチブルコンセプト

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LEXUSは、コンバーチブルクーペのコンセプトカー「LC Convertible concept」を世界初公開した。エクステリアは、ベースとなったLCのスタイリングを崩すことなく、美しいオープンモデルを実現。コンセプトカーを唄いながらも、ほぼこのままで市販化されてもおかしくない完成度を持つ。
 ルーフの格納位置にもこだわっており、ルーフを開けたときも閉じたときも、流麗なサイドビューを目指した。また、足元には大径22インチホイールを採用している。

Paragraph03 フォード マスタング シェルビー GT500

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残念ながら日本への導入はないが、フォードはマスタングのフラッグシップたる、「マスタング・シェルビーGT500」を持ち込んだ。
フォードのモータースポーツ部門である「フォード・パフォーマンス」にチューンされた5.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンは、700psを超える最高出力を発揮する。

Paragraph04 キャデラック XT6

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キャデラックは、3列シートを持つクロスオーバーSUV「XT6」をワールドプレミアした。充実した運転支援システムや安全装備を採用したことに加えて、ゆとりあるラゲッジスペースを実現。
3.6リッターV6エンジンに、9速オートマチックトランスミッションを組み合わせたことで、俊敏でゆとりあるドライブを可能にしている。テネシー州スプリングヒル工場で製され、日本市場へは2020年に導入される予定だ。

Paragraph05 フォルクスワーゲン パサート

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北米市場において、フォルクスワーゲンは欧州・日本で販売されている仕様とは異なる「パサート」を展開しており、今回その2020年モデルが発表された。
ドライブトレーンは先代からキャリーオーバーされたが、スタイルは一新。アルテオンにも似た、押し出しが強く洗練されたエクステリアを手に入れている。
174psを発揮する2.0リッター直4TSIガソリンターボが搭載され、これに6速ティプトロニックが組み合わせられる。

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