CAR

キャディバッグ検証

キャディバックが4個積めるクルマを特集

これまでメルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、レクサスとキャディバッグ 検証を行ってきたが、「4個積めるクルマは何台あるんだ」と言う読者からの要望に答えるべく特集を組んでみた。今回、使用したキャディバッグはアメリカオレゴン州ポートランドのブランドで、タイガーウッズが使用していた事でも知られている ジョーンズ(JONES)社のツアーバッグ ライダー。通常のツアーバッグに比べかなり細身のものとなっている。大きめのツアーバッグ(9.5インチ)では4個詰めないがこのバッグならトランクに収まってしまうケースもある。また、ドライバーの長さは45インチで検証。45インチ以上ではトランクに収まらないケースがある事をご理解いただきたい。

メルセデス・ベンツ GLE 350d

ラゲッジ容量690L(VDA方式) メルセデスのミドルクラスSUV。3代目Mクラスとして登場し、フェイスリフトを受けて2015年から現在のGLEクラスとなった。GLE350dは、3.0リッター V6ターボチャージャーコモンレールディーゼルエンジンを搭載。よりデザインを重視した「クーペ」もラインナップする。

キャディバッグ最大積載量4個

SUVらしく開口部が大きく、スクエアなラゲッジルーム。バンパーレベルがトランク床面とフラットなため、ゴルフバッグの積み下ろしも楽。さらにサイドウインドウも立ち気味なため、荷室の空間を邪魔しない。

タイヤハウスの干渉は小さくないものの、2段に重ねて4つのゴルフバッグを美しく収納。トノカバーもしっかりと閉めることができる。他の荷物を積む余裕も。リヤシートを倒すと、さらに2010Lもの巨大なラゲッジが出現する。

レクサス RX450h

ラゲッジ容量514L(VDA方式) 高級クロスオーバーSUVという新しいジャンルを、世界中のメーカーに先駆けて確立したモデル。1989年に初代がデビュー、2代目までは日本において「トヨタ・ハリアー」として販売されていた。

現行の4代目は2015年に登場した。パワーユニットは2.0L直4ターボ、3.5リッターV6、3.5リッターV6+ハイブリッドシステムの3種類。

2017年にはホイールベースを拡大し、3列目シートを備えた7人乗りの「RX450hL」が追加された。

キャディバッグ最大積載量4個

まるでクーペのようにCピラーが寝ているデザインだが、開口部はスクエアで大きい。開口部下端とフロアがフラットなため、物の出し入れがしやすい。

深さこそないものの、クォーターウインドウのデザインによってラゲッジルームの高さを確保しており、見た目よりも収納力は高い。

左右幅があるため、1個目のゴルフバッグは横置きで難なく収納。2個目のゴルフバッグも横置きし、その上にさらに2個を載せることで、合計4個を“美しく”納めることができる。4個のゴルフバッグを搭載しながら、トノカバーもしっかり閉められるのも嬉しいポイント。

レクサス LX570

ラゲッジ容量621L(VDA方式) レクサスのSUVラインナップの頂点に君臨する、高級クロスカントリーモデル。2007年にデビューした3代目も、歴代モデル同様にトヨタ・ランドクルーザーをベースとし、レクサスの名前に相応しいラグジュアリーな内外装が与えられている。

エンジンは5.7リッターV8ガソリンを搭載し、3列目シートを備えた8人乗りと、2列の5人乗りをラインナップする。

キャディバッグ最大積載量4個

リヤゲートはベースとなったランドクルーザーと同様に上下2分割で開閉。リヤサスペンションの張り出しが非常にコンパクトに抑えられているため、フラットで広大なラゲッジルームを持つ。

平置きしたゴルフバッグ3個を余裕で飲み込み、その上に4つ目も搭載可能。さらに人数分の旅行用荷物を入れられるだけの余裕を残している。トノカバーを外せば、それこそ7個くらいはゴルフバッグを収納できるはずだ。

メルセデス・ベンツ E220セダン

ラゲッジ容量540L(VDA方式) メルセデスのミドルクラスセダン。2016年に現行モデルとなる5代目がデビューした。メルセデスが誇る最新の安全装備や自動運転技術も盛り込まれており、豊富なエンジンバリエーションも特徴で、プラグインハイブリッドモデルもラインナップする。

キャディバッグ最大積載量4個

ひとつ目のゴルフバッグは比較的入れやすい。Cクラスよりもボディサイズが大きく、トランクにも奥行きがある。また、タイヤハウス後方に窪みがあるため、奥のスペースまでしっかり使って、3つのゴルフバッグを平積みで搭載可能。

3つのゴルフバッグの上に4つ目を乗せることで、余裕で4個のゴルフバッグを飲み込んだ。コツはタイヤハウス後方に設けられた窪み部分に、ゴルフバッグのヘッド部分を集めること。これならば、4人でのゴルフも問題なくこなせそうだ。

フォルクスワーゲン パサート セダン 2.0TSI R-Line

ラゲッジ容量586L(VDA方式)、初代は1973年にデビューした、フォルクスワーゲンのDセグメントセダン/ワゴン。現行モデルは2015年にデビューした8代目。

この年の「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」を獲得している。パワーユニットはガソリンの1.4リッター/2.0リッターのTSI、ディーゼルの2.0リッターTDI、に加えてPHEV(プラグインハイブリッド)をラインナップ。広大な室内、容量十分なラゲッジなど、質実剛健を謳うフォルクスワーゲンらしいセダンだ。

キャディバッグ最大積載量4個

ボディサイズを考えると、トランクの開口部があまり大きくないため、出し入れには若干の注意が必要。それでもラゲッジルームはフォルクスワーゲンらしく、奥行き・深さともに十分なスペースを誇る。

ホイールハウス後端が窪んでいることから、横置きでゴルグバッグ2個を余裕で収納。トランクのヒンジが少し干渉するため、3個が無難だが、入れ方を工夫することで4個目を収めることも可能だ。

レクサス LS500

ラゲッジ容量480L(VDA方式) レクサス・ブランドを象徴するフラッグシップセダン。初代は1989年にデビューし、その抜群の静粛性でレクサスのブランド価値を確立した。

初代から3代目までは日本国内で「トヨタ・セルシオ」として販売されていた。5代目となる現行モデルは2017年にデビュー。搭載されるパワーユニットはLS500が3.5リッターV6ツインターボ、LS500hは3.5リッター V6エンジンにハイブリッドシステムが組み合わせられる。

キャディバッグ最大積載量4個

オーバーハングが長く、全幅もあるため、トランク容量はたっぷり。開口部もテールランプの干渉がなくスクエアで、長尺物でも出し入れがしやすい。ホイールハウスの張り出しはあるものの、その後方スペースがしっかりとえぐられており、ゴルフバッグを横置きで無理することなく収納することが可能。

フラットで広大な上に深さもあるため、長いオーバーハングをしっかり使って、平積みの状態で横に2個を置き、その上にさらに2個を平置きできる。4個のゴルフバッグを余裕で収納してしまうのは、さすがレクサスの頂点に位置するモデルだ。

レクサス GS F

ラゲッジ容量520L(VDA方式) ミドルサイズセダン「GS」をベースに、 477psのパワーを誇る5L V8エンジンを搭載するハイパフォーマンスセダン。

サーキットでの走行を想定し、ボディ剛性が大幅に高められており、専用の足回りやブレーキを採用。抜群の走行性能を誇りながらも、実用性はGSと変わらない。ちなみに「F」は「富士スピードウェイ」と開発拠点の「東富士研究所」に由来する。

キャディバッグ最大積載量4個

レクサスが誇るスポーツセダンとはいえ、ラゲッジルームは”広大”と言ってもいいスペースを誇る。開口部もスクエアで、長尺物の出し入れもまったく問題ない。ホイールハウスの張り出しは大きいが、深さと奥行きがあるため、その容量はLSをも超えるほど。

GSもLS同様にオーバーハングが長いデザインを採用しているため、1個目のゴルフバッグは余裕の横置きが可能。2個目のゴルフバッグも横置きし、その上にさらに2個を置くことで、4個のゴルフバッグを難なく飲み込んでくれる。

メルセデス・ベンツ E220dステーションワゴン

ラゲッジ容量640L(VDA方式) フラットなフロアと広い開口部、積みおろしがしやすく使いやすいラゲッジルームを持つ、Eクラスのステーションワゴン。セダンよりも100mm全長が拡大したことで、広大なラゲッジルームを実現。さらにシートを倒すことで640Lの容量が、1820Lまで拡大する。

キャディバッグ最大積載量4個

リヤゲートがバンパーレベルで開くため、腰をかがめることなくゴルフバッグをラゲッジに収めることができる。また、拡大されたリヤオーバーハングにより、ラッゲジの奥行きも十分。3個のゴルフバッグであれば、トノカバーを閉めた状態でも収納可能。

開口部からフラットな床面を実現したものの、ラゲッジの高さがあまりないため、4個目のゴルフバッグを収めようとすると、トノカバーを外す必要がある。それでも、ワゴンボディならではの収容力の高さは魅力的。

フォルクスワーゲン アルテオン R-Line 4MOTION Advance

ラゲッジ容量563L(VDA方式)、2017年から日本導入がスタートした、フォルクスワーゲンのフラッグシップ5ドアセダン。全長4865×全幅1875×全高1435mmと、パサートよりもひと回り大きいだけでなく、低く構えたクーペのように流麗なフォルムを持つ。搭載される2.0リッター直列4気筒TSIエンジンは、206kW(280ps)、最大トルク350Nmを発揮。これに前後輪の駆動配分を変化させる4WDシステム「4MOTION」が組み合わせられる。。

キャディバッグ最大積載量4個

テールゲートの開口部とラゲッジルームに若干の段差があるが、ラゲッジ自体に深さがあるため、収納力は十分。リヤのオーバーハングが長く、前後の奥行きもある。

左右ホイールハウスの後端に窪みが作られていることから、ゴルフバッグ2個を横置きで収納できるだけでなく、さらにその上にも2個を置くことも可能。この状態でトノカバーを閉めることができるのは嬉しい。

問い合わせ先

ジョーンズスポーツ(キャディバッグ) ニーディープ : Tel 03-5422-6421 http://www.kneedeep.jp

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