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ポルシェ「パナメーラ・スポーツツーリスモ」に、抜群の燃費を誇るプラグインハイブリッドが登場

2017.10.10

  • ドイツ車
  • ポルシェ
  • パナメーラ
  • スポーツツーリスモ
  • プラグインハイブリッド

パナメーラのスポーツワゴンモデル、スポーツツーリスモにプラグインハイブリッドが追加された。「パナメーラ・ターボS E-ハイブリッド・スポーツツーリスモ」は、4リッターV8エンジンに電気モーターを組み合わせ、システム最高出力500kW/680ps、最大トルク850Nmを発揮。0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は310km/hを誇りながら、平均燃料消費量(新欧州ドライビングサイクル:NEDC)は3.0リッター/100kmと、抜群の燃費性能を実現している。

今回、採用されたハイブリッド機構は、スーパースポーツのポルシェ918で磨かれたシステム。搭載された容量14.1kWhのリチウムイオンバッテリーは充電器と電源に応じて2.4から6時間で充電される。電気モーターのみでのゼロエミッション走行も可能となっており、最高速度140km/h、最大49kmの航続距離を実現した。

今回、最大50kgのダウンフォースをリヤアクスルに伝えるルーフスポイラーも装備した。速度が170km/h以下の時は「-7度」の格納ポジションにキープ、ルーフラインに沿って後方に傾斜。速度が170km/hを超えると、自動的に「+1度」のパフォーマンスポジションにセットされ、直進走行安定性とコーナリング時のスタビリティを確保する。また、90km/h以上で走行時にスライディングルーフを開くと、ルーフスポイラーが+26度の角度に調節され、乱気流を低減する。

ワゴン風のリヤエンドとなったスポーツツーリスモは、ベースのスポーツサルーンと比較すると高くなったルーフラインにより、後席の乗降性が向上し、ヘッドルームも拡大。リヤシートは3座となり、両サイドが分かれた「2+1シート」も採用された。可倒式のリヤシートを倒すと、荷室スペースは最大約1294リットルに拡大する。また、オプションで独立した2席の電動リヤシートをオーダーすることも可能だ。

欧州・北米でのデリバリーは2018年春からを予定しており、現時点で日本市場への導入時期は発表されていない。

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