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ゴルフ上手は、ゴールド上手! 老舗の金色ダイバーズが醸す タダモノじゃないオーラ!!

時計トレンドのひとつに「小径化」がある。手元をスマートにみせる洗練された小ぶりのケースが復権しつつあり、それはダイバーズウォッチであっても例外ではない。ブルーダー読者にとっても、時計は自分自身を表現するアイテムでもある。若者目線のトレンドに流れることなく、時計で“自己主張”を楽しみたいなら夏の腕元には断然ダイバーズウォッチが似合う。しかも王道モデルでありながら、ド派手な金色ケースを選ぶというのが面白い。

時計をファッション目線で考えた場合、スマートな着こなしのために小径モデルを選ぶというのは理解できる。

しかしアクセサリー的に時計を楽しむなら、ケースの迫力も捨てがたい。ましてやこれから暑くなり、どんどん洋服のコーディネートが軽くなってくる時期だから、相対的に時計でボリューム感と存在感を作るというのも有効なテクニックになる。

夏の時計といえばダイバーズウォッチが定石だが、これを普通に選んでも面白くはない。そこで注目して欲しいのが“金色に輝く”ダイバーズウォッチ。

ケースの素材にゴールドを使用する、もしくはブロンズなどの金色金属を使用すると、一気に腕元が派手になる。その存在感を楽しむのだ。

そもそもダイバーズウォッチというのは、潜水計器の一つとして誕生した実用時計であり、しかも故障を防ぐためにも頑強で海水に強い素材が求められる。

そういう常識に反して、ラグジュアリーだが素材としては柔らかいゴールドを使ったり、酸化して変色していくブロンズを使ったりすること自体がアバンギャルド。

これはふつうの感性の持ち主には真似できないだろうし、これだけ“時計で遊んでいる”ということは、たくさんの時計を所有しているというさりげないアピールにもなるだろう。

ちなみに、こういった遊び心満点のダイバーズウォッチを選ぶ場合は、老舗ブランドの定番モデルを選ぶといいだろう。

多くの人に知られたモデルだからこそ、“あえてゴールドに行きました”という効果がより強く現れるのは間違いない。

いわずとしれたラグスポモデルの代表格であるロイヤルオークをさらなる屈強さと防水性で武装したオーデマ・ピゲ「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」。

360度どこからでも語れるみごとなまでの蘊蓄を備えた原点ダイバーズの金無垢モデルブランパン「フィフティ ファゾムス オートマティック」。

ガシガシと気取らずに使い込むことによってブロンズ素材ならではの、またとない独自の個性を醸し出すことができるIWCの「アクアタイマー・クロノグラフ“エクスペディション・チャールズ・ダーウィン」 。

ここで厳選して紹介する3本の“金色ダイバーズ”は、一発で只者ではない雰囲気を演出できる夏のための時計なのである。

01_AUDEMARS PIGUET 素材の色で作り出す圧巻の審美性

今から25年前に、傑作「ロイヤル オーク」のエクストリームスポーツモデルとして誕生したのが「ロイヤル オーク オフショア」。

そのダイバーズモデルは、潜水時間を計測するために使用する“逆回転防止ベゼル”をインナー式にしているので、特徴的な8角形ベゼルのデザインを崩さない。

誕生以来、300mというスペックを実現するために頑強なステンレススティールケースを使用してきたが、今年はピンクゴールドケースを使用した限定モデルが誕生した。

ただでさえインパクトの強いロイヤル オークがゴールドケースになると、その存在感は頂点へと駆け上がる。

しかしこのモデルにはブランドの格式と不変のデザインが備わっているため、ゴールド仕様になっても嫌味がない。

しかも衝撃の加わりやすいベゼルにチタンを使用しており“ゴールド×グレー”の色合わせで、ラグジュアリーなのにタフさも合わせ持つその存在感がクセになる。

SSケースモデルと同じように、サテン&ポリッシュ仕上げを施す事でメリハリの利いた輝きを作り出す。角までピシッと美しく仕上げたリュウズは、グレーセラミックで製作している。

搭載しているのは、オーデマ ピゲの根幹ムーブメントであるCal.3120。シースルーバックからはオーデマ家とピゲ家の紋章が刻印された大型のゴールドローターが回転する様子も見える。

SPEC : 直径42㎜で厚みが13.6㎜と、今回紹介している3モデルの中で最もケースがコンパクトなので、ジャケットスタイルと好相性。しかもベゼルに軽いチタン素材を使っているため、重心が下がり腕にしっくり馴染む。

BRAND : オーデマ ピゲ / MODEL : ロイヤル オーク オフショア・ダイバー / SPEC : 自動巻き、18KPG×Tiケース、ケース径42mm。300m防水。日本ブティック限定。 9月発売予定。340万円 (オーデマ ピゲ ジャパン TEL.03-6830-0000)

02_BLANCPAIN 原点モデルのオーラを華やかに楽しむ

1735年に創業し、“現存する最古のスイス時計ブランド”であるブランパン。ダイバーズウォッチの名門でもあり、1953年に発表した「フィフティ ファゾムス」は、世界で初めて逆回転防止ベゼルを採用し、現代のダイバーズウォッチの原点と言われている。

誕生当初はステンレススティールケースを使った頑強な計器として使われてきたが、近年はラグジュアリー化を進めており、ローズゴールドケースのモデルも加わった。

とはいえ「フィフティ ファゾムス」には、“ダイバーズウォッチの父”という揺るぎない価値がある上に、ブランパンは海洋保護活動を支援するオーシャンコミットメントという活動にも熱心。

歴史、メカニズム、哲学の全てで単なるダイバーズウォッチという存在を超えた価値があるため、ダイバーズウォッチらしい武骨なケースも優雅に見える。金無垢モデルでも一切の嫌みを感じさせないのが、「フィフティ ファゾムス」の凄さなのだ。

15.5㎜というボリューム感のあるケースはローズゴールド製。ケースサイドもラグも綺麗なポリッシュ仕上げのため、どこから見ても光を反射し、色気を振りまく。

高い精度を保つために、ムーブメントの周囲に軟鉄製のインナーケースを配置する耐磁モデル。そのためケースバックはクローズドタイプで、豪華さが増している。

SPEC : 高い精度を保つために、ムーブメントの周囲に軟鉄製のインナーケースを配置する耐磁モデル。そのためケースバックはクローズドタイプで、豪華さが増している。

BRAND : ブランパン / MODEL :フィフティ ファゾムス オートマティック / SPEC : 自動巻き、18KRGケース、ケース径45mm。300m防水。297万円 (ブランパン ブティック銀座 TEL.03-6254-7233)

03_IWC 味わいを楽しむ金色ダイバーズ

IWCと関係の深いチャールズ・ダーウィン財団とのパートナーショップモデルで、ケース素材はゴールドに見えるが、実はブロンズを使用している。

ブロンズは耐腐蝕性に優れており、舷窓や船舶用の金具、そして潜水器具に使用されていた素材。つまりこのモデルには、ダーウィンの研究航海や古(いにしえ)の潜水士への敬意が込められているのだ。

しかもブロンズ素材は使っていくうちに酸化し、色を変化させていく特性がある。つまりラグジュアリーに見えつつガシガシ日常使いができることで、自分流の時計へと“育てる”楽しみもあるし、またとない独自の個性を醸し出すことができる。

防止性能は30気圧防水という本格派だが、12時位置に同軸積算計を備えるクロノグラフ機構も搭載。ラグジュアリー感もあって計測機器としてもハイレベルだがブロンズ素材なので110万円台という価格設定も嬉しいし、価格以上の価値を持つ時計と言えるだろう。

潜水時間を計測するベゼルはインナー式。その操作はベゼルを握って内部を回転させるという独自方式のため、ダイビンググローブを着用した状態でも操作しやすい。

ムーブメントは自社製のCal.89365を搭載しているが、防水性能を高めるためにケースバックはチタン素材のクローズドタイプ。チャールズ・ダーウィンのレリーフが彫り込まれている。

SPEC : IWCが開発したアウター/インナーベゼルを使用しているため、ケースの厚みは17㎜もある。しかしブロンズ素材はゴールド素材よりも軽いので、フルゴールドのモデルよりも着用感は良好。ベゼル部分のデザインもスマートなので、上品さもキープされている。

BRAND : IWC / MODEL : アクアタイマー・クロノグラフ“エクスペディション・チャールズ・ダーウィン” / SPEC : 自動巻き、ブロンズケース、ケース径44mm。30気圧防水。 108万円 (IWC TEL.0120-05-1868)

  • Text : Tetsuo Shinoda
  • Photographer : Mitsugu Sakai【REP ONE】
  • Direction : Keiichi Moritani

問い合わせ先

オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000www.audemarspiguet.com

ブランパン
TEL.03-6254-7150www.blancpain.com

IWC
TEL.03 4461 8116www.iwc.com

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